2016年4月8日金曜日

1/48 Lockheed Martin F-16C Block 52+ Fighting Falcon (5)

やはりBlock52と言えばコンフォーマルタンク(CFT)は付けたい!…という事でCFTの製作です。
最初ハセガワのキットのパーツを部品請求して使おうかとも思ったんですがタミヤのキットに合うか分からないし割と部品代も高かったりするので結局スクラッチしてみる事にしました。取り敢えず実機写真などを見ながらキットに合わせて1/48の原寸の図面を描いてみました。
そして図面を元にプラ板を切り出して箱組み。曲面が合わさった複雑なラインをしてたりするので細かい部分は現物合わせです。角度を一定にするのと強度アップの為桁を適当に入れて更に後で曲面に削り出す部分はプラ板の切れで裏打ちしておきました。ほとんど1mmプラ板ですが側面だけカーブに馴染みやすい様に柔らか目のエバーグリーンの0.7mmプラ板を使ってみました。
胴体に置いて擦り合わせ。何回も付けたり外したりして削り合わせて行くので胴体へ置いた時の位置決めが容易になる様プラ棒で自作の位置決めピンを作っておきました。
後端はカーブが急でプラ板の曲げ加工では限界なのでプラ角棒の切れを集めて接着、後で削り出す様にしました。パテを使った方が楽かもしれないけど何となく同一素材を使った方が後々の処理(スジ彫りとか)の為にも良い気がするので(;^ω^)
その後整形が終わったらサーフェイサーを塗ってスジ彫り。通気口(?)の部分はハセガワのモデリングメッシュを使ってみました。ライトはいつもの様に色付きのクリアランナーです。
で、胴体に接着。色々な角度の写真を見ながら作ったので割と正確な筈…(;^ω^)
機首や主翼部分なども継ぎ目の段差やヒケを消す為ペーパー掛けしておきました。機首は結構分割が激しい為かどうしても段差が出来る様でなるべくモールドを消さない様に整形しつつどうしても消えてしまうモノだけ復活。主翼は繊細なリベットがビッシリでヒケを消す為ペーパー掛けすると消えてしまいがちなので結局すべて深く打ち直し…普段リベット打ちはワンポイント位しかやらないのでかなり面倒でした(;^ω^)ちょっと自分には繊細すぎるモールドですね(;´∀`)

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