2022年10月31日月曜日

1/48 North American FJ-4B Fury (17)

 全体にサーフェイサーを吹きました。
スジ彫りを埋める際瞬間接着剤を使ったんですが直ぐに削り出してしまった為か一部うっすらとヒケが生じていました。ペーパーで少し磨けば直る程度だったんですがやはり瞬間と言えどある程度硬化時間をとっておいた方が無難ですね。
そしてパネルラインやリベットラインに沿ってマホガニー+ジャーマングレーを吹き付けてみました。
先に下面や動翼などのホワイトを塗装。
特色のランディングギアホワイトを使ってみたんですがコダワリと言うより普段あまり使っておらず二本程あったので消化の為に使用。
適当にマスキング後上面のライトガルグレーを吹き付け。
特色のライトガルグレーと通常のガルグレーを1:1で混ぜた物で塗装してみました。
今回ウェザリングテンプレートを使ってみようかなと思ってたんですがエッチング製の物が売り切れで手に入らず仕方が無いので自作。0.3mmのプラ板にヒートペンで適当に穴を開けた物で割と簡単に作った物ですが案外効果はほとんど変わらないのではと思います。
最後にライトガルグレー+ホワイトを適当に吹き付けて大体基本塗装完了。
細かな塗装に入ります。





2022年10月26日水曜日

1/48 North American FJ-4B Fury (16)

キャノピー周りを作りました。
この辺はハッキリした写真が無くよく解らないのでかなり大雑把なディテール。コクピット開口部分の幅も修正してキャノピーのレールも追加しましたがココはコクピットを作ってる時点で直しておいた方が楽だった…と若干反省。ガンサイトも一応作り直してみましたが現存機では外している機体が多く現役当時だと写真その物が無いという事でこちらもテキトーに。
エアブレーキ部分も。
この辺も資料が無いのでペーパーで整えただけでキットのままですが。スジ彫り時に削り取ってしまったボルテックスジェネレーターも復活させておきました。
アレスティングフックを忘れていたのでコチラも。
フック先端は別パーツになっていたんですがパーツを紛失してしまったので仕方なく自作。カバーは全体を覆う様なV字型の一体パーツだったんですが実際は根本部分が両側に開き更に先端部分はカバーを付けてない事が多い(?)みたいなのでキットのパーツをカットして使用。根本は取付用に真鍮線を差しておきました。
キャノピー周りは塗装しておきました。
ウィンドシールド前面部分は防弾ガラスなのか青みがかっている様だったのでその様に。ガンサイトのガラスも追加しておきましたがサイズ感がよく解らなかったので適当です。内部色も黒かグレーか良く解らないのでコチラも適当に塗りました。
ウィンドシールドは接着。
これでキズなどの表面処理が終われば塗装です。






2022年10月16日日曜日

1/48 North American FJ-4B Fury (15)

 脚カバーを製作しました。
キットのカバーは形が違っていたりして使えないのでほとんどがスクラッチに。
取り敢えず脚収納庫付近の形に合わせて木型を作り0.3mmと0.75mmのプラ板をそれぞれヒートプレス。カバーは閉じる訳では無いので木型は割と大まかに作っています。
0.3mmの方で外板を、0.75mmの方で内部補強材部分をそれぞれ切り出し。
脚カバー内側をハッキリ写した写真が無かったので色々な写真を拡大してこんな感じかな?といった感じでモールドを入れてみました。
前脚の前面カバーのみキットのパーツを使う事にしたんですが前照灯だけ作り直しました。
キットの物でもクリアパーツとなっているんですが新たにクリアランナーを使って削り出し。リューターに噛ませて旋盤の要領でライトの形に削ってみました。
それぞれ貼り合わせて大体完成…残りの細かなカバーもプラ板を組み合わせて製作。
ディテールが解らない部分は特に何もせずそのままに。
FJ-4Bから前脚部分にフェアリングが追加されているのでコチラも写真を見ながら作ってみました。尚FJ-4Bはフライアブルな機体が存在しているみたいですがこの機体は現役当時の機体と比べるとこの部分の形が若干違っている様ですね。







2022年10月10日月曜日

1/48 Gloster Meteor FR.9 (2)

 他の塗装のついでにミーティアのコクピットも塗装してみました。
組み立て。
まだ両側面に機銃庫が付きますが取り敢えずはコクピットのみで。
基本的に内部は黒という事で若干強めにドライブラシをしてみましたが狭い上に暗い色なので中はあまりよく見えません。目立つのは座席のシート位?でしょうか。




1/48 Focke-Wulf Fw190A-8/R11 'Nachtjäger' (2)

 コクピットを塗装してみました。
組み立て。
ハセガワの方も塗り直したので一緒に。
で、胴体を貼り合わせました。
ドラゴンの方はパーツに若干反りがあるのでしっかり接着面や寸法が合っているか確認しながら組み立て。一方ハセガワは特に反りも無くスムーズな組み心地で気を使う必要は無し。機体の寸法的にはどちらもほぼ同じな様です。