2022年3月27日日曜日

1/48 AMX International AMX-T (10)

 AMXの続きを作ります。
最近は展示会が少ない事もありアッチコッチ手を出して完成が遠のいていますがどうも五月にホビーショー&合同展示会がある様でそもそも最初に持って行こうとしてたのは…AMX!と思い返し取り敢えず完成が近そうなキネティック版の方を製作。コクピットのグレアシールドを接着しました。
前席のHUDはキットのエッチングですが高さがウィンドシールドと干渉する様だったのでグレアシールド全体を下げて調節。HUDの投影レンズ部分はキットのクリアーパーツは使わず透明プラ板から作り直して裏面にシルバーのテープを貼っておきました。後席との中間部分は実機と比べると少し形が違う感じだったのでプラ板で一部作り直し。この部分は鮮明な写真が無かったので実際合ってるかよく分かりませんが。上面にある手摺は真鍮線に交換しておきました。
その後塗装してHUDのガラス板を接着。
キットのパーツは厚いので0.2mmの透明プラ板に交換しました。
ウィンドシールドは接着。
好みで少しだけ機首上面の幅を詰めたのでソレに合わせて擦り合わせをしておきました。





2022年3月21日月曜日

1/48 Gloster Meteor FR.9 (1)

 先日完成したナットからエアフィックス&英国機が続いてしまいますが少し前にミーティアを買ってみました。実は某〇河屋通販にて買ったモノなんですがデカール欠品の破損品扱いの品という事でエラく安かったのでそんなら試しに…と思い購入。
キットにはしっかりとした塗装&デカール貼り付け図が付属していますが当然ながらデカールが無いので別途用意するか自分で塗装するかになります。まぁ元々大した金額の買い物でも無いので適当に手描き&流用デカールなどでお茶を濁したい所ではありますが。
ミーティアはタミヤからもF3位までがキット化されていますが今回のは後期の偵察機型という事でプロポーションが異なっており特に延長された機首は中々精悍な顔つき(?)でカッコよろしいのではと思います。
取り敢えずいじってみようかと言う事でコクピットから。
シートは以前のナット同様ベルトのモールド有り/無しのパーツが入っていて選択する様になっています。まぁ悪いモールドでは無いんですがちょっと物足りない気がするのでモールド無しの方を使ってベルトは自作してみる事に。
ベルトはいつもの様にマスキングテープで金具はプラペーパーで製作。
一応実物の写真を見ながら作りましたがよく解らない部分もあるのでエデュアルドの別売りエッチングなども参考にしました。その他コクピット周りは十分なディテールだと思うのでそのまんま。全体を見てもモールドや再現度も中々素晴らしいキットの様でやはり自国の歴史的な機体でもあるからなのか気合が入ってる感じがします。







2022年3月9日水曜日

1/48 Folland Gnat T.1 (8)

 クリアーを吹いて軽く研ぎ出しを行いました。
ガイアノーツのクリアーを若干厚めに吹いてから1500番のスポンジヤスリで水研ぎ後Mr.カラーのスーパークリアー半光沢を吹いて仕上げ。デカールの段差が判らない程はやってないんですがそれでも表面が滑らかになったので結構キレイになりました。エッジ部分が削れてしまったりで補修もしていたので割と時間もかかって面倒ではありましたが。
最終組立中。
で、完成。
いつもは完成写真は別に撮ってたんですが大して上手く撮れないわって事で普通にカッティングマット上で。最近は完成が遠のいていたので久しぶりにスッキリと言うか一段落ついた気分。



機首カバーとキャノピーは差し込んであるだけです。
機首カバーはプラ板を貼って調整しましたがキャノピーはガタ付きも無くピッタリ決まりました。まぁあまり頻繁に取外しをしてるとユルくなってくるかもしれませんが。