2019年7月14日日曜日

1/48 Lockheed Martin F-16BM Fighting Falcon (2)

コクピットの続きを製作。
キットではメインパネルやサイドコンソールはモールド仕上げとなっていてドライブラシでもすればいい感じになりそうですがレイアウトが初期のA/B型のままとなっているので作り直す事に。
ちょっと勿体ないですが一旦キットのモールドは削り取って平らに整形しました。HUD廻りは結構変わっている様なので実機写真を見ながらプラ角材などで作り直し。この辺は以前作ったタミヤのF-16を参考にHUD基部をグレアシールド上部に出す感じにしておきました。ちなみにタミヤのキットはアップデート後の計器類がしっかり再現されているのでこちらも参考に製作。
そして実機写真やタミヤのキットを参考にプラ板、プラ棒などでディテールを追加。
フロアは足元廻りが筒抜けになりそうだったのでプラ板で囲っておきました。組んでみると胴体パーツとフロア(サイドコンソール廻り)に隙間が出来るのでプラ板で調整しつつ別売りレジンパーツを参考に側壁パーツを作っておきました。詳しいディテールは良く解らないので適当に。座席後ろの隔壁は斜めにはなってないみたい(?)ですがそんな目立たない気もするのでそのままにしておきました。
並べてみるとこんな感じに…HUDの投影レンズはウェーブのHアイズをシルバーで塗ってから埋め込んでおきました。
ハセガワ製とは言え古いキットなので合わせが微妙な所がありタミヤのキットを作った後でもあるので余計に組みにくく感じます。新しいF-2のキットはどんな感じなのか作ってみたい所です。

2019年7月3日水曜日

1/48 Yakovlev Yak-52 (2)

コクピットの続きを製作。
座席はフチが厚いのでキットのパーツを少し整形、コレをそのまま型にしてヒートプレスにて作り直しました。
その後切り取ってからクッションをプラ板で追加。画像検索した物を参考に作っていますが民間/個人所有の機体が多くクッションも色々なので適当に…シートベルトはキット付属の物です。計器盤は幅が広く胴体を貼り合わせる際に干渉するので少し削って調整しておきました。計器類はフィルム状(?)の別パーツが用意されていたので塗装後に接着しようと思います。ラダーペダルはプラパーツにエッチングの組み合わせでペダルのバンド部分まで再現されていますがあまりに小さく一つ無くしてしまったので仕方なく自作(;^ω^)
フロア部分はサイドコンソールなどを追加。表面はエッチングが用意されてるのでそのまま使用しましたが各レバー類はプラパーツとなっており少しオーバースケール気味だったので真鍮線などで自作。計器盤の接着はキットのままだと胴体内側にイモ付けとなっていて位置調整や接着強度などの面で不安なので飛行機キットによくある立て看板状(?)の計器盤パーツをプラ板で作っておきました。前後位置はグレアシールドとの関係も考えて少し余裕を持たせておいたのでまたプラ板を重ねて調節しようと思います。