2019年10月30日水曜日

1/48 Yakovlev Yak-52 (7)

キャノピーをマスキング後機内色を吹きました。
で、全体にサーフェイサーを吹き付け。
簡易キットと言う事もあり結構ヤスリをかけた為細かなキズを再発見してしまったので磨き直ししながら2~3回吹いてます。…と言ってもあまりこだわっても時間がかかってしまうので程々に。
そしてホワイトを吹き付け。
隠ぺい力が高いガイアノーツのホワイトを愛用してますがそれでもやっぱり単色をキレイに発色させるのは中々難しいですね…いつもはグラデーションをかける事が多いので多少ムラがあっても気にならないんですが。
そしていつもの様に細かなパーツは先に仕上げておきました。

2019年10月27日日曜日

1/48 AMX International AMX-T (5)

ダクトや主脚収納庫などを塗装しました。
で、ダクトは先に組み立て、接着。
インテーク廻りも組み立てておきました。
合いが悪いのでプラ板を挟んで整形、スジ彫りも復活。ダクトは左右貼り合わせた継ぎ目がインテーク開口部から見えてしまうのでヤスリが届く範囲でパテ埋め&整形、継ぎ目を消しておきました。その後サーフェイサーを吹いてから内部はホワイトで再塗装しました。
そして残りのパーツを接着して胴体内部は終了。
前脚収納庫は持ち上がらない様にプラ板を挟んでおきました。



2019年10月21日月曜日

1/48 Yakovlev Yak-52 (6)

キャノピー周りを製作しました。
取り敢えず以前切り取ってしまったグレアシールドの部分をプラ板で作り直し。計器盤のカーブに合わせて木型を作り0.3mmプラ板をヒートプレスしました。
その後切り出して接着。
左右のキャノピーのガイドレール部分もエバーグリーンのプラ角棒で作っておきました。上部の計器類はエッチングのみで厚みが無いので加工したプラ角棒を接着してからエッチングの計器を付けておきました。
キットのキャノピーはそれぞれの部分で分割されていますがプラの厚みの関係で開状態にはなりません…がいつもと同じく開けたいので固定部分のみ使用して可動部分は木型を作り0.2mmの透明プラ板をヒートプレス。手慣れてきたのか特に失敗も無くプラ板も無駄にならなかったので大満足( ˘ω˘ )キットのパーツはキズやヒケがあるので裏と表両方を磨いて透明度をUPさせておきました。
そして内部を塗装後に接着、絞ったキャノピーも切り出しておきました。


2019年10月15日火曜日

1/48 Yakovlev Yak-52 (5)

脚周りや細かな部品などを製作しました。
主脚には銅線でブレーキホースを追加。トルクリンクの部分はプラパーツとエッチングで選択出来るんですがプラは形が曖昧なのでエッチングを使用…ただ厚みが無いので斜めに削ったプラ板を貼って厚みを出してみました。前脚は前輪が別パーツになっていて塗装の便を考えるとそのまま別の方が良いんですが強度確保の為先に接着してしまいました。バランス的にかなりのテイルヘビーな感じなので脚柱根本の部分も0.5mmの真鍮線を通して補強しておきました。
主翼下面も脚周りのフェアリングやインテークなどを整形、接着しておきました。
カウリングは貼り合わせてから整形後パネルラインをスジ彫り。下面のオイルクーラー(?)の部分もエッチングと選べられるのでエッチングを使用しましたが繋ぎ目部分という事もあり開口部が曖昧だったので箱組みしたプラ板を埋め込む感じで整形し直してみました。排気管はキットのパーツを整形後ドリルで開口してからカット。写真を見ると左右で長さが違っているみたいなのでその様にしておきました。
機首先端には釣り用のオモリを入れておきました。先に書いた通りかなりテイルヘビーである程度強度もUPしておかないと、と言う事でカウリングの胴体の接着部分にプラ板を貼っておき接着面積を増やしてしっかり付く様にしておきました。

2019年10月6日日曜日

1/48 Yakovlev Yak-52 (4)

しばらく仕事やらで忙しく模型を作る時間が無かったんですがようやく落ち着いてきたので続きを…胴体接着後別パーツになってるラダーを取り付け。そのままでは弱そうなので0.3mmの真鍮線で補強しておきました。
主翼や水平尾翼も組み立て。
主翼は上下を貼り合わせるだけですが接着面が平らになってないのでひたすら削ってピッタリ合う様に調整、胴体との間に隙間も空くのでプラ板を貼っておきました。水平尾翼は動翼部分が別パーツになってますがが合いが悪く厚みも揃わないので接着後ヒートペンで隙間を埋めてから整形。
主翼と胴体は後端の部分が全く合わない(主翼パーツがフィレット部分までまっ平らだった)ので一旦フィレットの部分でカットしてから角度を変えて接着、隙間はプラ板を挟んでおきココもヒートペンでプラを盛って整形。
水平尾翼はそのままだとイモ付け状態なので真鍮線を通して取り付け、士の字になりました。主翼は写真を見る限りほとんど上反角が無い感じですがそのままだと垂れ下がった様に見えるので接着時に引っ張っておき垂れて見えない程度の僅かな上反角を付けてみました。エルロンとラダーにはタブがあるのでエッチングソーで切込みを入れてから0.1mmの真鍮板を切り出して接着しておきました。
1/48なんですが小型の機体なので結構小さくサイズ的には1/72の零戦と同じ位(?)でしょうか。簡易キットで精度が良くない為サイズの割には手間がかかってますが(;^ω^)