2015年12月27日日曜日

1/72 Agusta/Sikorsky SH-3D Sea King (3)

内部の塗装をしてみました。
いつもの様に基本塗装後ドライブラシ&スミイレ。
色はこんな感じかな?って具合に適当に塗ってます。
そして組み立て。
テイルの折りたたむ部分はプラ板でフタをしておきました。
尾輪は胴体と一緒に成形されてたんだけどウッカリ折っちゃったのでまた後で差し込む事に(;^ω^)内部に厚めのプラ板を接着しておいて差し込む真鍮線にガタツキが出ないようにしておきました。
収めた状態。
まだディテールを入れようと思えば入れられるけど取り敢えず今回はこんな感じで(;^ω^)


2015年12月23日水曜日

1/72 Agusta/Sikorsky SH-3D Sea King (2)

内部の続きです…キャビンにあるシートの背もたれの部分を製作。
前にシースプライトを作った時は一枚の紙を切り絵の様に切り抜いて作ったけどやっぱり面倒なので今回はカッティングテンプレートで帯状に切り抜いたメモ用紙を貼り合わせて製作しました。要らない厚紙に所定の大きさで下書きしてからソレに合わせてボンドを点付けして接着していきました。そして縦方向上端の部分をプラ棒にくるっと巻いて完成。そのままだとちょっと弱い感じなので出来上がってから瞬間接着剤を全体に染み込ませておきました。
通常の座席部分もマスキングテープでシートベルトを追加しておきました。
今回はテイルの部分も畳んでみようと思い切り離しておきました。あと先に胴体側面部分だけスジ彫りとリベット打ち。基本的にキットのリベットラインそのままなので実際の機体と違うかもしれないけど1/72だしなんとなく精密感が出てれば良いかなって事で結構おおらかな感じでやってます。普段ほとんどリベットは打たない為か若干大きめになってしまったので一回サーフェイサーを塗ってからペーパー掛けをして大きさを修正しました(;^ω^)窓ガラスの部分はキットの物だと若干隙間が出来る様なので前にも使ったMDのプラケースの余りで新しく切り出した物を接着しておきました。

2015年12月15日火曜日

1/48 BA-64B Armored Car (4)

BA-64完成品です。
タミヤフェアのコンテスト用に急遽用意して展示会の2~3日前も作ってたりしてたので間に合ってホッとしました。まぁ結果は可もなく不可も無くみたいな感じではあったんですが投票用紙にこのままデスクに飾って置きたいと書いてくれたコメントがあってちょっと嬉しかったかな(*´ω`)普段はAFVはおろかジオラマすら全くな感じなのである意味初チャレンジな作品ではあるんですが何と言うか1/48はやっぱり小さいですね(;^ω^)この次は1/35…かな(?)









2015年12月6日日曜日

1/72 Agusta/Sikorsky SH-3D Sea King (1)

長年積みっぱなしだったフジミのシーキングを作ってみたいと思います。
あまりに長く積んでたので途中でサイバーホビーから良い感じのキットが発売されちゃったり今度はエアフィックスからも新金型で出る様なのでこれは早く作ってあげないとって事で製作です。まあシースプライトを作ったのでSH-2の次にSH-3ってのも面白いかなって事で(;^ω^)一応自衛隊仕様のキットではあるんですが最近は“あんまり完成品を見た事が無い塗装orマーキング”に興味が移ってしまったので今回はイタリア海軍機にしてみるつもり…なのでアグスタ社製のシーキングなんですが特に違いがある訳でも無く普通のシーキングです(;´∀`)
取り敢えずキットでは一体だったドアをカットしてみました。
最近の他社キットではドアはもちろんローターなどもたためる仕様らしいのでなるべく同じ感じで仕上げたい為…同じく一体で再現されてた排気口も深さが若干物足りないので一旦くり抜いてプラパイプで新しく作ってみました。新しく出たWAVEの5.5mmのプラパイプの肉薄タイプを炙って適当に曲げた物を接着してます。
胴体内側もプラ板の細切りと伸ばしランナーで再現してみました。天井部分もプラ板で作ってみたけど取り敢えず塞がってれば良いやって事でかなりあっさり目。
コクピットとキャビンも製作。
キャビンの部分はキットと配置が結構違うみたいなので一度コクピット部分と切り離してしまい新しく床をプラ板で作り直してみました。あとは実機写真を見ながら機材やシートなどを製作。イスはキットの物を使用して脚の部分をプラ棒で新しく作ってますが一つ足りなかったので同じ様な感じでもう一つ作ってみました。

2015年11月20日金曜日

1/48 BA-64B Armored Car (3)

そのままでは小さくてショボイかもしれないので簡単なベースを作ってみました。
仕事で余った無垢のフローリング材を使用して9cm角の台を製作。仕事柄この辺の加工は自由に出来るのは良い環境なのかもしれません(;^ω^)仕上げはワトコオイルのダークウォールナットを使用してみました。そしてスチレンボードの表面をニードル等でけがいて石畳の部分を再現。本来ならその後モデリングペーストなどで表面をコートする所なんですが近所にあった画材屋さんがドコかに移転してしまいすぐ手に入らない…って事で代わりにサーフェイサーを塗る事にしました。そのままでは溶剤分でスチレンボードを溶かしてしまうかもしれないので少し砥の粉を混ぜた木工用ボンドを塗って表面をコートしておきました。
そしてマスキングした後0.5mmのハンドピースでサーフェイサー500を吹き付け。わざと離したりして表面がざらつく様に若干厚めに吹いてみました。エアブラシで吹くならボンドでコートする必要も無かったかもしれないけど塗膜も丈夫になるし無駄じゃなかったと思いたい(;^ω^)ちなみに塀の部分は3mm厚のプラボードです。
その後塗装…タミヤのアクリルを使用しました。
塀の柵の部分は0.5mmの真鍮線をハンダ付けした物です。真鍮線を所定の長さにカットした後木片などで治具を作り動かない様に固定してハンダ付けしていきました。フラックスを塗っておくとハンダがキレイに流れていってくれるので案外スンナリと作れました。


2015年11月13日金曜日

1/48 BA-64B Armored Car (2)

塗装してみました。
車両本体の基本塗装はMr.カラーで塗装してますが荷物などはタミヤアクリルの筆塗りです。
そして組み立て。
特に写真などを確認した訳では無く荷物も適当に載せてます。元はロシアの車両ですが完全にドイツ軍化した感じ(;^ω^)Sd.Kfz.222をを参考に作られたそうなので違和感が無いのは当然なんでしょーか。


兵士も塗装してみました。
こちらもタミヤのアクリル筆塗り…車両本体よりも時間がかかります(;^ω^)アクリル塗料は塗膜が弱いので最後ガイアノーツのフラットクリアーを軽く吹いたんですがちょっとツヤが出ちゃったみたい?

2015年11月7日土曜日

1/48 BA-64B Armored Car (1)

タミヤフェアが近づいてきたのでコンテスト用に出品する物を何か作らないと…と言う事で1/48のBA-64B装甲車を買ってみました。時間も無いのであまり大きな物や凝った物は作れないだろうと思い取り敢えず直ぐに形になりそうなこのキットをチョイス。箱を開けるとランナー枠が一枚だけ入ってる実にシンプルなキットです。
一応中は目立たない様に黒く塗っておきました。組みあがっても別に見えないので塗らなくても良いんだけど気分で塗っておきました(;^ω^)実際は白っぽい色で塗られているみたい。
すぐに形になります。中々カッコイイ(*´ω`)
今回はドイツ軍の捕獲車両にしてみようと思い一緒に買ったジェリカンセットの中から賑やかしに適当な荷物を持ってくる事に。
小さい物だし車両だけではちょっと寂しいのでフィギュアも作ってみました。
ドイツ軍仕様にするので元々キットに付いてたフィギュアはドイツ兵に見える様に改造。他二名はコレもまた一緒に買ったドイツ兵の行軍セットから適当にポーズを変更してみました。座ってる兵士はジャンクパーツの中にあったパイロットフィギュアから下半身を持ってきてヒートペンを使って製作。それぞれスリングなどを追加してみました。



2015年10月28日水曜日

1/48 Supermarine Spitfire Mk.Vb (7)

マーキング類を入れてみました。
丁度良いデカールが無かったので取り敢えずいつもの様に塗装です(;^ω^)今回は筆で手描きでは無くドローソフトInkscapeで作図したマーキングをA-oneのラベルシールに印刷した物をマスキングに使ってみる事にしました。
所定の位置に貼り付けてから文字の部分をカットしてそれぞれの色を吹き付け。
剥がしてみた状態。
元々マスキング用では無いので若干剥がしにくいですがまぁ一応使えるかなといった感じです。ちょっとカットするのが面倒だしデカールがあればソッチの方が良いんだけど(;^ω^)マーキング自体はコードレターが大きく書かれてる訳でも無くかなり地味なマーキングです(;´∀`)
その後オリーブドラブでスミ入れをして全体にフラットクリアーを吹きました。最後に取り付けたアンテナ支柱は金属で作り替えようかなと思ったんですがスピットファイアの写真を見てみるとアンテナ線を張ってない(?)様なのでそのままで良いかなって事でキットのパーツを少しシャープに削って接着しておきました。


2015年10月21日水曜日

1/48 Supermarine Spitfire Mk.Vb (6)

基本塗装が完了しました。
塗料は特色のイギリス機用迷彩色セットの物を使用してるんですが好みで適当に混色しています。オーシャングレーはいつもの様にライトガルグレーを混ぜてからさらにブルーとレッドを混色、ダークグリーンはライトガルグレー+シーブルーなどを少々。それぞれ白を混ぜたりした物でグラデーションを付けてます。
イギリス機は迷彩パターンがある程度決まっているみたいですが今回の機体の写真を見ると例外なのかよく分かりませんが通常とは違ったパターンになっていたので一応その様に塗っておきました。

下面もミディアムシーグレーに適当にライトガルグレーや白を混ぜた物で塗装しました。
そして国籍マークの部分をマスキングして白を吹き付け。
手持ちのデカールを適当な大きさに拡大コピーした物をマスキングテープにトレースして使用しています。
さらに星の部分をマスキングしてブルーを吹き付け。
ミッドナイトブルーにフタロシアニンブルーを混ぜてみました。
マスキングを取ってから薄めに溶いたライトガルグレーを軽く吹いて少し色を馴染ませてみました。
米軍の使用してたスピットファイアと言うとそれほど珍しい塗装でも無いですが結構サンド系の迷彩に帯無しの星、のイメージがあるので今回の様なグリーン/グレーに帯付きの国籍マークは逆に珍しいのでは…と思ったんですが実際そーでもないんでしょーか(・ω・)?


2015年10月12日月曜日

1/48 Supermarine Spitfire Mk.Vb (5)

キャノピーをマスキングしてから機内色を吹きました。
若干入り組んでるのでスポンジ、テープ、ゾルをフル動員してマスキング。
その後全体にサーフェイサーを吹き付け。
いつもの様にメタルプライマーを少し混ぜたサーフェイサー1500を使用してます。最近はプライマー入りのサーフェイサーなんてのも売ってるみたいでどんどん便利な物が出てきてる感じですね(;^ω^)
下面のラジエーター部分は接着前に内部を下面色で塗っておきました。
ついでに小物パーツも先に塗装してしまいました。
後からだと少し面倒になる気がするので(;^ω^)

2015年10月9日金曜日

1/48 Supermarine Spitfire Mk.Vb (4)

小物パーツを製作してみました…と言ってもほとんどはパーティングラインを消しただけですが(;^ω^)
主脚カバーのパーツはフチが少し薄くなる様に全体を削っています。タイヤはいつもと同じく接地面を平らにしておきました。写真を色々見てたら圧が低いのかよく分かりませんが結構潰れてる感じに見える機体が多い気がしたのでいつもよりちょっとだけ多めに削ってます。
プロペラと排気管も。
プロペラはブレードが若干薄くなる様に削ってみました。排気管はMk.5bの写真を見てみると色々バリエーションがある(?)様で今回作る機体もキットの物と少し違ってるみたいなので近い形に変えてみました。排気口の部分はひしゃげてる形だったのでノミやナイフ、ペーパーなどで整形しています。
キャノピー部分も製作。
コクピットには照準器を付ける様になってるんですが写真を見ると今回の機体は付けてない様に見えるので(武装も降ろしてるし)接着部分を削り取ってしまいました。後はプラ板の細切りでキャノピーのガイドレール部分を再現。キャノピーはフチが薄く見える様にトライツールの角ノミを使って段を付けています。刃先が暴れるとアウトなので作業に気を使うんですが完成後の見た目が結構違ってくる様な気が(・ω・)後部キャノピーは枠の部分が段差で再現されてたんですがツライチのほうが好みだしフチも薄くなるので一旦平らに削ってからコンパウンドで磨き直しています。

そしてフチなどを塗装後接着、継ぎ目を処理しておきました。
後ろの補強材(?)みたいなのがハセガワだと別パーツになってたけどコチラはキャノピー裏にモールドされてて先に塗っておく様になってたのがちょっと興味深い感じ(?)