2020年9月26日土曜日

1/48 North American FJ-4B Fury (8)

脚部を塗装してみました。
現存している機体(博物館の保存機やゲートガード)を見るとホワイトで塗られてる事が多い様ですがどうも塗り直されているみたいで現役当時のカラー写真だとシルバーとなっていたのでその様に塗っておきました。あと塗装後に気付いたんですが主脚のホイールのディテールが違っている様です。まだ接着してないので何か流用出来るパーツがあれば後で交換しても良いんですが面倒だったらそのままにします(;^ω^)
その他主脚収納庫やダクト、ノズルなども塗っておきました。
脚収納庫はディテールも解らなければ色もよく解らんと言う事で同じシルバーで塗ってみました。確認出来る写真ではホワイトとなってたりするんですが恐らくコレも塗り直されてるっぽいしインテリアグリーンの可能性もありますが朧気に確認出来る写真を見るとシルバーの方が近い感じがしたので…まぁ実際どうだか判りませんが。
あと機首の機銃口は塞がっていたので穴を開け真鍮パイプを仕込んでおきました。
この機銃口、一部の機体は塞がれている(機銃を装備していない)物もある様なんですが時期にもよるみたいなので一応機銃は装備、という事にしておきました。





2020年9月13日日曜日

1/48 North American FJ-4B Fury (7)

脚部を作ってみました。
修正した脚庫の角度に合わせる様脚柱を一旦カットして僅かに角度を変えて再接着。補強用の真鍮線を通す際軸がずれない様に先に根本からドリルで穴を開けてから脚柱をカットしました。
その後若干のディテールアップ…タイヤはいつも通り溝を彫って接地面を平らにしておきました。
ブレーキホースはいつもは銅線を使うんですが今回はお店で見かけたタミヤのパイピングケーブル(0.5mm)を使ってみました。普通の黒いリード線ではあるんですが銅線よりも曲げやすいので使い心地は悪くない感じ。ただ0.5mmより細い線が無いのでその辺は銅線を使う位しか無いのかも。
前脚も製作。
脚柱は一応伸びた状態で再現されているみたいですがその割にトルクリンクが縮んでいて何かちぐはぐなので一旦切り取って新しく作り直してみました。脚庫は特に資料も無いのでそのまんま、タイヤは主脚同様溝を付けておきました。




2020年9月1日火曜日

1/48 North American FJ-4B Fury (6)

主翼を折り畳み部分でカットしました。
裏面には切り取り用のガイドが刻まれてるんですがアテにならないのでソチラは無視。切断ラインには細かな凸部があるので切り取りにくい部分は後で復活させる様にまっすぐ切り取ってしまいました。
その後切り取ってしまった凸部を復活。
強度確保の為ある程度大きめに切り出してからプラ板を接着。整形後フチが薄くなる様裏面から削っておきました。
で、切断面にフタをしてから上下を接着。
翼端部分は長さが足りない感じだったので一旦カットしてから1.2mmのプラ板を挟んで延長してみました。翼端灯はキットのパーツをそのまま使用。あとキットのパネルラインは実機写真と比べると微妙だったので一旦埋めながら後縁のフチが薄くシャープになる様に整形しておきました。
そしてスジ彫りとリベット打ちを行い折り畳み部分だけ先に仕上げておきました。
リベットは写真で目立つ部分だけ打っておきました。ピトー管は写真と比べると少し細身かもしれませんが適当な真鍮パイプが手元に無かったのでそのままに。先端近くにフィンの様な物が付いてるんですが今付けても取れてしまいそうなので後で付ける事にします。