2021年9月29日水曜日

1/48 Percival Provost T.1 (10)

 フラップを作りました。
元々は一体だったんですがフラップダウンさせるべく切り取ってしまったので手持ちのジャンクパーツ(たぶんニチモの零式三座水偵のフラップだと思う)から流用して新規に製作。厚みが足りなかったのでプラ板を貼り増しておきました。
整形後リブモールドを下書き。
間隔などは写真を見ながら適当に決定。
スジ彫り後伸ばしランナーを接着して完成。
両端のプラ板の小片は取付時の位置決め用のスペーサーとして接着した物。
仮付けしてみた状態。
下げ角度も写真を見ながら適当に決めました。
裏面。
ヒンジの部分もプラ板で作っておきました。






2021年9月19日日曜日

1/48 Percival Provost T.1 (9)

 可動部分のキャノピーを製作。
キットのキャノピーは左右分割でそもそも大きさが合わず更に後ろのハネ出し部分は付属のフィルムをカットして取り付ける様になっておりコレは上手く組めないわって事で全て一体で作り直す様に木型を作ってみました。
透明プラ板(0.3mm)をヒートプレス。
慣れてきてるのか一発で割とキレイに絞れたのでそのまま使う事に。
切り出し。
少し薄くなってしまった部分はプラ板を貼ってごまかしておきました。
置いてみるとこんな感じに。
コレで少しは楽になりました。







2021年9月17日金曜日

1/48 Percival Provost T.1 (8)

かなり久しぶりになりますがプロヴォストの続きを作ってみました。
遠ざかっていた理由としては一番面倒なキャノピー部分に問題があった為で具体的には
1)パーツが合わない&組みにくい
2)ウィンドシールドにクラックが入っていた
3)フォルムが実機と若干違う
といった感じでもはや作り直し必至な状態…なので気が向いた時に進めておきます。
取り敢えず使えるパーツは修正してスクラッチする部分は最小限にしようという事でウィンドシールドを修正。
クラックの位置は頭頂部(丁度ゲートの部分から割れていた)で被害はなんとかフレームの範囲内だったのでフレームに沿ってクラックの入ってたガラス部分をカット。同じカーブのクリアパーツを移植出来ないかと手持ちのジャンクパーツを探してみたら丁度タミヤのP-51の余りキャノピーが使えそうだったのでソチラから移植してみる事に。
接着後整形。
更にキットのウィンドシールドは実機と比べると前後が少し短くその為なのか前面の傾斜も急になってる印象です。そこで断面部分にプラ板を貼って少しでも長さを稼ぎウィンドシールド全体を僅かに後ろに倒す様にして調整、実機の角度に近づけてみました。作業中全部作り直した方が早かったか?とも思ったんですがまぁ終わったんで良いかって事で(;^ω^)
その後磨いておきました。
貼り増した部分はフレーム内になる様に後で塗装で処理する予定。