2022年1月6日木曜日

1/48 Fairchild Republic A-10C Thunderbolt II (1)

 新年となりました。
ナットを塗装中なんですが換気の為窓を開けると寒い!…という事で正月休みは去年買ったA-10をいじってました。元々A-10はC型を作りたくて早々とC型用のデカールを買っていたんですが肝心のキットをどれにするか決めかねていて結局手に入りやすく値段も手頃なタミヤのキットを選びました。最近はプラッツからイタレリのA-10がカルトグラフデカール付きで発売されて若干心を動かされてしまったんですが既にタミヤの方を買ってしまっていたので取り敢えずタミヤで行きます(;^ω^)
資料は以前イベント時にモデルアートブースにて購入しておいた飛行機模型スペシャルのバックナンバーを用意。流石に今回買ったタミヤのキットは古いからか作例はありませんがまぁ天下のタミヤなので古くともそんなに悪いキットでは無いだろうと予想。
デカールはアーカンソーANGのイノシシのノーズアートの物をチョイス。機首の曲面に上手く貼れるだろうかというのが若干の不安要素。
まずはコクピット、というよりエジェクションシートから。
キットの物はA型初期の物だからか形が違うので作り直し。実物はF-16と同じタイプなので丁度製作中のハセガワの物を参考にしてスクラッチしてみます。最初にプラ板の積層から背中のクッション部分を削り出し彫刻。
全体的なバランスはハセガワの物を参考にしつつ以前タミヤのF-16も作ったのでそちらも参考に。
細かなディテールを追加して完成。
別売りのレジンパーツを使っても良かったんですが丁度見本もあるし何となく作れそうだったので。一応F-16と同じタイプではありますがA-10の物とは僅かながら違いもある様です。
シートベルトはタミヤ純正のF-16用のエッチングが1座席分余っていたのでコレを使ってみました。実際付けてみるとやや平面的(エッチングなので当然ではありますが)なのでファインモールドのナノアヴィエーションの方が良かったかなとも思ったんですがまぁコレはコレで良しとして後は塗装でカバーする事とします。