2022年8月28日日曜日

1/48 North American FJ-4B Fury (13)

 装備品を作ってみました。
キットには左右燃料タンクの他サイドワインダー、AGM-12ブルパップが付属していますが微妙な出来なのでそれぞれ修正/交換しました。とは言っても直すにも実機資料が少なく判らない部分が多いので半分位は適当に作っています。
燃料タンクは一応キットの物を使っていますが実物の写真を見ると後部上面がもう少し膨らんだ形をしている様だったのでヒートペンでプラを盛って整形してみました。パイロンもキットのままだと少し貧弱な感じだったのでプラ板で作り直し。
付属のサイドワインダーは出来は悪くないんですが形的に-9Dあたりの様で時代的に-9Bの方が良さそうだという事で以前作ったハセガワのF-86の余りを使用。ランチャーもF-86からの流用ですがパイロンと一体だったので切り取ってランチャーのみ使用、パイロンはプラ板で作り直してみました。
実機のフューリーは-4Bからハードポイントが増え合計6か所となっているのでどうせならフルで積んでみようと残りはキットにも付属しているブルパップを選択。最初はキットのパーツを使おうと思ってたんですが丁度エデュアルドのレジンパーツが安く売られていたので買ってみました。あとブルパップを運用する際にはコントロールポッドなる物が必要な様でコレはキットにも付いてないので写真を元にジャンクパーツからスクラッチ。このブルパップ関連の資料は特に少なく鮮明な写真もほとんど見つからなかったのでパイロンを含め半分は想像での製作になってしまいました。まぁ当たらずとも遠からず位になってると思いたいんですが(;^ω^)




1/48 Focke-Wulf Fw190A-8/R11 'Nachtjäger' (1)

 フューリーも作ってるんですが実機資料が少なく中々まとまらないのでちょっと気分転換にFw190をいじってみました。既にエデュアルドのD型を作りかけてますがこちらはドラゴンのA型。以前別の買い物の際夜戦型カッコイイね~とうっかり買ってしまった物。
箱絵もカッコイイなと思いつつなんか見覚えがあるなと思ったらハセガワの1/72と同じ様でこんな事もあるんでしょうか。
買った後に気付いたんですがなんとハセガワのキットも持ってました(しかも二つ)。
コッチは以前お仕事で作った際にパーツ取りとして支給された物なのですっかり存在を忘れていました(;^ω^)一つは同じ夜戦型なのでマーキングもほぼ一緒なんですが面白いのはエンブレムが白と黄色で色違いな所。この辺は考証違いと言うか色が判別出来ない所なのかもしれませんが。
で、コクピットを組んでみました。
ドラゴンのキットは元々トライマスターのキットの様でオリジナルの名残なのか結構なパーツがエッチング製となっています。シートベルトも付属していますが形的に微妙なのでココはファインモールドのエッチングを使用してみました。フットペダルはプラ製ですが丁度以前作ったMe262のエッチングが一つ余っていたので使ってみました…が完成後はほとんど見えないですね。コクピットフロアは説明書だと左右胴体接着後に下から入れる様になってるんですが位置が決めづらそうだったのでプラ板でガイドを作って胴体接着時に挟む様にしておきました。
ついでなんで各社比較…手前からドラゴン、ハセガワ、エデュアルド(D型)。
ドラゴンは後部がエッチング製で正直エッチングでなくても良さそうな気もしますが。ハセガワは単色で塗ってあるだけなのでファインモールドのシートベルトを追加、後で一緒に塗り直してみようかなと思います。