2016年12月30日金曜日

1/72 VF-11B Thunderbolt (2)

コクピットを塗装してみました。
説明書の塗装指示だとシートは赤になってたんですがより実戦機らしく(?)ダークグリーンで。何となく実際の現用機っぽく塗っておきました。一応フィギュアも付いてるんですがいつも通りと言うか今回は乗せない事に(;^ω^)
胴体内部の方も影になる部分は一応黒く塗っておきました。説明書ではアンテナのパーツは上下を接着する前に先に通しておく様に指示されてるんですが仮組みしてみると後からでも付けられる様なので後付けする事に。主翼も可変翼の機体は割と胴体で挟む感じのキットが多いけどコレは後付け出来る様になってるので楽ですね。
胴体を接着して仮組み。
中々良い感じです。

2016年12月29日木曜日

1/48 Junkers Ju87D-3 STUKA (1)

作例のお仕事も終わったので取り敢えずゆっくりしようかな~なんて思ってたらもう今年もあと数日…何かもう一か月位欲しい気分(;^ω^)今年はタミヤフェアの展示会と作例製作の時期がカブってしまった事もありクラブの課題機の方が若干中途半端になってしまったので来年の分は早めに作っとこうって事で次のお題“イタリア機”を作ってみようと思います。
手元に純正イタリア機のキットがほとんど無いんですがそんな中でも唯一のイタリアマーキングのキットでもあるスツーカをチョイス。箱絵があまり見ないアングルで中々カッコイイんですがマーキングが恐ろしく地味なんでこのアングルなのかもと思ったり(;^ω^)積んであるキットの中でもかなり経ってる方なので作り出すには丁度良い機会になりますね。
その昔ハセガワから出てた特別仕様のキットでメタル製の排気管が付いてます。夜戦型に付いてた物と同じかな?と思うけどどーなんでしょーか。折角の追加パーツだけど穴の部分が開口されてないという若干微妙な感じではありますがまあ気にせずそのまま使ってみようかなと思います。デカールも随分経ってるので多少黄ばみがあるけど何とか使えそうな感じ。
作りかけのままなのでもうコクピットが出来てます。
一応シートベルトはファインモールドのドイツ機用のエッチングパーツを使ってます。1セットで数機分入ってるので割と持ちが良くて助かるんですが最近はプラ製の物に切り替わってる様なのであんまり見ないですね。
胴体は貼り合わせただけでそのままとなっていたので継ぎ目を消してペーパー掛け、パネルラインも復活させときました。

2016年9月10日土曜日

1/35 M20 Armored Utility Car (1)

前に購入したM20装甲車をちょっと製作。
タミヤフェアのコンテスト用として既にイタレリのAB40も作ってたんですが純正タミヤ製品で作ってみたいのって何かあったかな~とラインナップを眺めてた時にふと目に留まりコレはカッコイイんじゃないの?と言う事でつい買ってしまいました…まぁあまりフラフラ色々な物に手を出すのもどうかとも思うんですが(;^ω^)
M20はM8をベースにした物だそうですがM8の砲塔タイプよりもマウントされたむき出しのブローニングM2がカッコイイですね。それにM2自体飛行機でも馴染みのある武装だし(?)
取り敢えず説明書通り車体下部から組み立て。
実際ほとんど見る事は無い部分かもしれませんが一応パーティングラインだけは消しておきました(;^ω^)
パーツが入り組んでるのである程度組み立ててから一旦塗装へ。
工作は特に何もしてないんですが排気管だけドリルで開口しておきました。塗装は好みでオリーブドラブにジャーマングレーを混ぜて若干モノトーンにした後更にガルグレーを混ぜて明るさを調節した物で塗ってみました。この三色の比率を変えた物で適当にグラデーションした後軽くドライブラシ、ウォッシング/スミ入れで仕上げておきました。
そして再び組み立て。
取り敢えずココまで…割と戦車とかよりも装甲車の方が好きだったりするのでAFVの完成品が装甲車に偏りそうな予感が(;^ω^)


2016年9月3日土曜日

1/48 Supermarine Spitfire P.R.Mk.XI (7)

尾翼部分を製作。
主翼を接着する時にもウッスラと気付いてたんですが垂直尾翼が左に曲がってない?と言う事で修正します。どうも組み方が悪かったと言うより元のキットに反りがあった様な感じですがどっちにしても直さないと恰好悪いので直します(;^ω^)
垂直尾翼の左側面のみにエッチングソーで切り込みを入れて薄手のプラ板をくさび状に咬ませ垂直になる様に修正。
修正後ラダーと水平尾翼を接着してやっと士の字の状態になりました(;^ω^)
水平尾翼は根本のフィレット部分よりも若干厚めで段が出来る様だったので薄く削って調整しておきました。

2016年8月22日月曜日

1/48 Lockheed F-104DJ Starfighter (4)

脚部分の製作。
取り敢えず脚関係のパーツはまとめてパーティングラインの処理をしてその後写真を見ながら銅線でブレーキホースなどを追加してみました。タイヤ部分は溝のモールドを深くした後接地面を削っておきました。
主脚収納庫も少しだけ配線を追加。
ホントはもっとごちゃごちゃしてるんですが前方カバーが半閉じ状態になったりと面積的にそれほど見える部分は多くないので少しだけ(;^ω^)
そしていつもの様に後からだと面倒なので脚パーツは先に塗装。
脚カバーは表側を先に塗ってからの方が良さそうだったのでソレ以外のパーツだけ先に塗っておきました。色は説明書の指定通りエアクラフトグレー。ジェットと言うと割とホワイトかシルバーが多い気がするのでちょっと新鮮な感じ?着陸灯はシルバーを先に塗った時に改めて気付いたんですが中の電球が裏からモールドされてるので覗くと結構実感があります。ちょっとハセガワのこだわりを垣間見た感じ(?)
あとインテーク部分もついでに塗っておきました。
ベーンと機体との間が奥まっているのでこの部分だけ先に迷彩色を吹いておきました。

2016年8月18日木曜日

1/48 Supermarine Spitfire P.R.Mk.XI (6)

機首の部分を製作。
P.R.Mk.XIは潤滑油タンクが大型化されてる様で機首下面が通常より膨らんだ形をしているのでちょっと厚めのプラ板を軽くヒートプレスしておきました。コレで後は接着して写真を見ながら削って行けば良いだけ…と思い何枚か実機写真を見てたら何やら違和感…どうも後ろの吸気口がキットの物より小さい様子(;^ω^)
P.R.Mk.XIはアメリカ・イギリス両軍で使われてますがアメリカ軍で使用された機体は小さいサイズ(Mk.VIIと同じ?)みたいです。まぁたまにキットと同じタイプも混在してる様なので詳しくは判らないんですが。イギリス軍機にする場合はこのままでも良いんですが今回はアメリカ軍機にしたいので修正してみようと思います。
と言う事で元の吸気口は切り取ってしまいプラ板で塞いで整形しつつ前方はボリュームアップ。
ヒートプレスしたプラ板だけでは厚みが足りなかったのでヒートペンを使い更にプラを盛っておきました(;^ω^)
で、本体に接着後更に整形。
吸気口はエバーグリーンの3.2×6.3mmのプラ角棒から削り出して作ってみる事に。
サーフェイサーを筆塗りしてから磨いて仕上げた後吸気口を接着して完了です。
大体こんな感じの機首のラインだと思います。
この辺はMk.VIIのキットがあればソッチの方が早かったかも(;^ω^)



2016年8月14日日曜日

1/35 Autoblinda AB 40 Ferroviaria (2)

ボディを組み立ててみました。
パーツの合いがイマイチだったので出来るだけ擦り合わせをしてどうしても隙間が出来る部分はパテやサーフェイサーのお世話になる事に。
砲塔の部分も製作。
先に内部を塗装しておきました。
組み立て。
形になってきました。

2016年8月8日月曜日

1/48 Lockheed F-104DJ Starfighter (3)

胴体内の脚収納庫とノズルを組み立て。
脚収納庫は後で塗った方が良さげだったのでノズルだけ塗っておきました。
キットでは胴体各部のライトはモールド仕上げとなっていてグレードアップする場合は穴を開けて付属のクリアーパーツを使用する様になってました。それじゃあグレードアップしようと言う事で全てクリア化してみたんですが付属のクリアーパーツは内部に気泡(?)の様な物が見える感じだったので使うのを止め全て伸ばしランナーから新しく作った物に交換しておきました。両面を磨いて接着後内部にはいつものデコレーション用のシルバーテープをポンチでくり抜いた物を貼っておきました。
上面のライトは丁度継ぎ目部分なので胴体左右を接着後下面パーツを接着する前に3mmの穴を開け新しく作ったライトを接着しておきました。
その後下面のパーツやノーズを接着。
接着した継ぎ目部分はある程度時間を置いてから消さないと後でヒケてくるので取り敢えず胴体部分はコレでしばらく放置して後で継ぎ目を消そうと思います。

  


2016年7月31日日曜日

1/48 Supermarine Spitfire P.R.Mk.XI (5)

カメラ部分を塗装して組み込んでみました。
下面のライトは裏面から磨いた後デコレーション用のシルバーテープを貼っておきました。
追加のボンベはコクピットの後ろ側から接着。
一応表側からも確認できる様になりました。
まあキャノピーを接着すればほとんど判らないかもしれませんが(;^ω^)
その後主翼を接着しておきました。
若干隙間が出来る様だったので薄手のプラ板を挟み瞬間接着剤を流し込んで整形。主翼とフィレットが滑らかに繋がる様にヤスリで整えてから消えてしまったパネルラインを復活させておきました。

2016年7月24日日曜日

1/35 Autoblinda AB 40 Ferroviaria (1)

次回展示会が11月のタミヤフェアなので何かコンテスト用の作品を作っておこうかな…と言う事でイタレリのAB40をチョイスしてみました(と言っても元々そのつもりで去年のタミヤフェアで購入しておいた物なんですが)。最初は作りなれた飛行機にしようかと思ってたんですがせっかくの機会なので普段あまり作って無い物を作る方が面白いだろうとAFVに挑戦する事に(?)タミヤ主催なのでイタレリorタミヤ製品でエントリーする訳なんですが最近タミヤのM20装甲車も買ってしまったのでどっちにしようか今だ考え中(;^ω^)まあ考えてても仕方ないので取り敢えず古い方から手を付けてみます。
マーキングはイタリア/ドイツとなってますがコレもどっちにしようか悩み所(;^ω^)
フィギュアとかも並ばせたいけど結構イタリア兵のフィギュアって少ない気がするのでやっぱりドイツ軍かな~と思ったり。
取り敢えずシャーシの部分だけ組んでみました。
やはり純正タミヤ製品と比べると精度が今一つでパーティングラインの処理や擦り合わせなんかで案外時間がかかります。でも手作り感があると言うかイタレリ製品全般はキライじゃないです…まぁサクッと組める方が助かるには助かるんですが(;^ω^)
注意して組まないと車輪が浮いてしまいそうなのでしっかりレールに接地してるか確認しながら組んでみました。レール付きの面白いアイテムなんですが1/35のバラストってなんか丁度良いのがあるかな?とコレもまた思案中。


2016年7月13日水曜日

1/48 Lockheed Martin F-16C Block 52+ Fighting Falcon “Polish Air Force” (11)

F-16の完成。
コチラもエタンダールと同じく細かなパーツ類を取り付けてなかったんですが最近ようやく取り付けて完成しました。丁度作りたかった時にブロック52のキットが手に入らなかった事もあってタミヤのキットを改造した訳なんですがその後ハセガワからCFT付きのF-16が再販されたりして何かしなくて良い苦労をしてしまった感が(;^ω^)でもタミヤクオリティのブロック52になったのでまぁ良いかな。
今回はポーランド空軍機って事でグレー2色の迷彩なんですが2色が似たような色合いになってしまったので若干ボンヤリしてしまいました。もう少しコントラストを付けた方が良かったな~と言うのがちょっと反省点(´-ω-`)
一度F-16を作るとF-2なんかも作ってみたいんですが同じ血筋の(?)台湾のF-CK-1が作ってみたいですね。AFVクラブで製品を検討してるとかしてないとかってハナシを何処かで見た気がするんですが本家と言う事で是非出してもらいたい所です。