2020年3月28日土曜日

1/48 Percival Provost T.1 (2)

コクピットのサイドコンソールなど細かな部分を作りました。
シートベルトは付属のエッチングですが肩ベルトは後方の支柱を通す必要があるので後で塗装と平行して取り付ける事に。この肩ベルト、何故か端の金具が全部同じ向きになっていたので後で作り直す様に金具部分を切り取っておきました。ラダーペダルもエッチングが付属してたんですがコチラも何故か一座席分しか無く実機写真を見ても形が違うみたいなので作り直しました。ハッキリとは判らなかったんですがたぶんバンドの付いた様なタイプ(?)だろうという事でエッチングのランナー部分を利用して製作。操縦桿は下を切り取ってカバーの部分を作ってみました。
エンジン周りも製作。
エンジンはクランクケースのフロント部分が別パーツで再現されてますがスピナーから続くカバーが被さって見えなくなるので今回は使用せず。プロペラは実機写真を見ても細身ではありますが流石にキットのブレードは細すぎなので作り直す事に。
プロペラは何かパーツ持ってたかな…と探してみたらアリイの飛燕のプロペラがあったのでコレを芯に削って似せてみました(カタチは自信無し)。ブレードのピッチが逆だったので一旦バラして角度を付けて再接着、軸は2mmプラ棒+ウェーブのポリキャップで接続。カウリングの左側面には排気管があるんですが穴が開いてなかったので写真を確認しながら開口して再び中からフタをしておきました。下面のオイルクーラーは別にした方が整形など色々楽な気がしたので思い切ってカット、一旦プラ板で塞いでおきました。
仮組み。
カウリングの開口部は径が小さかったので一回り大きく開口、スピナーは若干長めな感じがしたので1~1.5mm位詰めてみました(アングル的に判りにくいですが)。

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