2020年3月6日金曜日

1/48 AMX International A-1B (17)

武装パーツを製作。
キットにはホビーボスキット共通と思われる武装パーツランナーの他に本体パーツのランナーにもミサイルが付属しています。一応説明書ではAIM-9Lとされていてコチラを使う様になってますがよく見る-9Lとは形が微妙に違うので最初はミサイルまでプロポーションが悪いのか…?と疑ってしまったんですが色々調べてみるとどうもサイドワインダーをブラジルで国産化したMAA-1と言うミサイルの様です。-9Lなら余りパーツから持ってこようと思ってたんですが実機写真を見るとこのMAA-1の訓練弾を搭載してる事が多いみたいなので一応コチラを使用する事にしました。
実物の写真をチェックしてみると先端部分の形状が違う(もっと短く丸っこい感じ)みたいなので修正。シーカーの部分を再現する様クリアランナーを接着してから整形、磨いておきました。フィンは全体的に厚めだったので薄く見える様に削ってみました。ランチャーはイタリアとブラジルで異なっていてブラジルは長いタイプとなっていますがキットには短いタイプしか入っておらずディテールも物足りないと言う事でキネティックの方から流用。接続はいつもの様に真鍮線で繋ぐ様にしておきました。
ペイブウェイも製作…こちらもキット付属の物を使用。
全体的にフィンが厚いんですが先端部分だけでもとプラ板で薄く作り直してみました。後端開口部は奥行きがあまり無いので貼り合わせる前に開口してウェーブのO.ボルトを挟んでおき内部がソレっぽく見える様にしておきました。
その後貼り合わせて継ぎ目を処理。
シーカー部分は通常のプラ製となっていて先端だけクリア化しようかと思ってたんですがそういや以前作ったタミヤF-16の余りパーツの中に丁度クリアパーツのシーカーがあった…て事でコチラを流用してみました。ポロッと取れない様に接続は真鍮線を通して補強。実物は自重で垂れ下がった感じになってる事も多い様ですが好みでまっすぐにしておきました。…まぁ真鍮線なので後からでも自由にはなりますが。


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