2019年6月21日金曜日

1/48 AMX International AMX-T (4)

脚収納庫を製作。
ホビーボス版と比べるとかなり細かく再現されていますがパーツ数も多い上に精度が良くない(取付穴が大き過ぎる)ので仮組みもしにくい状態。特に説明書の手順だと脚柱半分を収納庫に取り付けて胴体接着後にまた脚柱の続きを組み立てるといった感じになっていてかなりの組みづらさです。塗装などを考えるとやはり後付けの方が良いので取り敢えず接着出来る物は接着しておき各部品の取り付け部はプラ板などをかませて擦り合わせ、組み合わせ精度をUP、脚柱は後付けで行く事にしました。脚柱に付いている着陸灯は片方ねじれていたのか変な方向に向いていたので角度を修正して接着。
ダクト部分はしっかり再現されているので内側にある押し出しピン跡やキズをペーパーで消しておきました。ただこのダクトも組み立て方が面倒で貼り合わせてからでは収まらず、しかも外側は後ろから、内側は前から入れないと収まらないというややこしい仕様…初期のキットとはいえもっと良いパーツ割りが出来なかったのかと思いますが(;^ω^)
前脚の収納庫は箱状のパーツを挟むだけの一般的な物ですが胴体との間に隙間が出来るのとパーツに反りがある、内部に押し出しピン跡がある、などの理由で思い切ってプラ板で新造。脚柱も胴体接着時に挟む仕様になっているので後付け出来る様にしておきました。内部は写真を見ながら適当に銅線で配線を追加。
ノズルは一発抜きとなっているんですがプラパイプかと思う位フチが厚いので内側から薄くなる様に削り込んでみました。ちなみに左が加工前で右が加工後。なぜ二つあるのかと言うと二つある共通ランナー枠それぞれに一機分成形されていた為。更に何故かタイヤ&ホイールや収納扉諸々のパーツがそれぞれのランナーに一機分成形されているので割と多くのパーツが二機分あったりします。コレも無駄な設計だなと感じてしまいますが今回はもう一つのホビーボス版に流用出来るので特に文句も無し…と言うか逆に有難かったりする訳ですが(;^ω^)

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