2016年8月18日木曜日

1/48 Supermarine Spitfire P.R.Mk.XI (6)

機首の部分を製作。
P.R.Mk.XIは潤滑油タンクが大型化されてる様で機首下面が通常より膨らんだ形をしているのでちょっと厚めのプラ板を軽くヒートプレスしておきました。コレで後は接着して写真を見ながら削って行けば良いだけ…と思い何枚か実機写真を見てたら何やら違和感…どうも後ろの吸気口がキットの物より小さい様子(;^ω^)
P.R.Mk.XIはアメリカ・イギリス両軍で使われてますがアメリカ軍で使用された機体は小さいサイズ(Mk.VIIと同じ?)みたいです。まぁたまにキットと同じタイプも混在してる様なので詳しくは判らないんですが。イギリス軍機にする場合はこのままでも良いんですが今回はアメリカ軍機にしたいので修正してみようと思います。
と言う事で元の吸気口は切り取ってしまいプラ板で塞いで整形しつつ前方はボリュームアップ。
ヒートプレスしたプラ板だけでは厚みが足りなかったのでヒートペンを使い更にプラを盛っておきました(;^ω^)
で、本体に接着後更に整形。
吸気口はエバーグリーンの3.2×6.3mmのプラ角棒から削り出して作ってみる事に。
サーフェイサーを筆塗りしてから磨いて仕上げた後吸気口を接着して完了です。
大体こんな感じの機首のラインだと思います。
この辺はMk.VIIのキットがあればソッチの方が早かったかも(;^ω^)



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