2016年6月9日木曜日

1/48 Lockheed F-104DJ Starfighter (1)

先月行われた静岡ホビーショーのモデラーズフリマにてGETしたF-104にちょっと手を付けてみたいと思います。
前々からF-104作るなら複座型、塗装はイタリア空軍のグレーのロービジが良いな~と思ってたので最初はハセガワブースに売られていたTF-104の方を買う予定だったんですがフリマの方を覗いたらコチラのDJ型の方が僅かに安く売られてたので急遽変更致しました(;^ω^)
まあ自衛隊機にするなら戦競のF-1迷彩かなと思ってたのでコレはコレで結構嬉しい買い物だったりするんですが(*´ω`)
元々1800円と特価で売られていたんですが更に食い付いて“ちょっとまけてもらえますかね~”なんて話しながら中を見せてもらった所何やら足りない感じ…。
“これデカール入って無いですよ?”
“エッ?あ~ホントだ…じゃあデカール無しだから1000円で良いよ”
…という訳で結局1000円にて購入しました(=゚ω゚)ノ
安く買えたのは嬉しい反面やっぱりデカールが無いのは痛い所なんですが通常の塗装の上に塗られている一時的な塗装と言う事もありコーションデータ類は少な目なので出来れば塗装で済ませたい所です。
まずは説明書通りコクピットから。
取り敢えずヘッドレスト後部の穴のモールドをドリルで開口してフチを薄く削ってみました。
座席は結構パーツ数が多くて数えてみたら一つの座席だけでも12パーツ程あり何か気合が入ってる印象。やっぱり自衛隊が使ってた機体だし取材もしやすいのかな~なんて思ったんですがよく考えたらハセガワの本社にドカッと実物が置いてあるんだった…まぁ実際実物を横にして設計したのかは分からないけど(;^ω^)
シートにはベルトのモールドがあってそのまま塗り分けても良い感じになりそうなんですがパーツ分割の関係上ベルトが途中で切れてしまってるので背もたれの部分だけモールドを削り取って新しくマスキングテープで作り直す事にしました。
F-104の座席はエジェクト時に使用されるのか判りませんが両側にネットの様な物が付いてるのでコレもマスキングテープで作ってみました。大体いつもエジェクションシートは写真を見てもベルトや金具が複雑でどういう風に付いてるかよく解らないので今回もかなり雰囲気優先です。酸素ホース(?)はキットのパーツから糸ハンダに交換しました。
フロアは後ろの隔壁が無く特に後席は胴体内部が筒抜けになってしまうのでプラ板で作っておきました。更にコクピット両側面のディテールも追加。
一応は実機写真を見ながら作ってるんですがよく解らない部分もあるのでアイリスなどの別売りレジンパーツなども参考にディテールを加えてます。こんな感じかな?といった風に作ってるので実際の機体とは結構違うかもしれないけど取り敢えず覗いた時に何となくディテールが賑わっていれば良いかな~なんて思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿