2014年12月20日土曜日

1/48 Messerschmitt Me262 B-2a (2)

コクピットを作ってみました。
元は単座型のキットなのでシートは一つだけだったんですが今回はキットを二つ頂いたので足りない分のパーツを持ってきて複座としました。シートはメタルパーツになってるのでパーティングラインを消した後磨いてから組み立て。ワイヤーブラシ的な物だと傷になりやすいのかなと思い油絵用の筆の短くなった物で磨いてみました。エッチングパーツになってるシートの固定用の枠(?)は折って組み立ててから後で接着しやすい様に下にプラ板を貼ってます。Me262は操縦席計器盤の後ろ側が少し開いてて中が少し見えてしまう様なので裏側のメーター類の配線を追加しておきました。取り敢えず線が出てるのが見えれば良いかなと言う事で簡単にやってます。頂いたキットの中にタミヤ製のMe262のパーツ(たぶん)が少し入ってたので操縦桿やフットペダルなんかはそちらを使ってみました。コレだけ見てもタミヤのキットは作りやすそうだなといった感じ(;^ω^)
収めた状態です。前後のシートの位置関係なんかは簡単な図面や既存のB-1a型を参考にしてますがB-1a夜戦型の後席は燃料タンクの関係から前方に移動させてる様で見た感じ狭そうなのでソチラよりも若干広めにしてます…があんまり変わらないかな?開口部は0.75mmのプラ板で製作してます。
裏側、主脚収納庫部分。
B-2a型は操縦席部分が結構前に移動してるので配線や操縦系統のディテールはあんまり見えないのかもと思い元のままよりあっさりした感じに。胴体側面には銅線で配線類を追加してみました。前方の隔壁に貼ってあるプラ板は主翼パーツの“のりしろ”部分です。全般的に繊細と言うかプラの厚みが薄い部分もあるので所々補強して行こうかなと思います。
主翼側に付く収納庫部分も製作。この部分はエッチングパーツが盛り沢山な感じ(;^ω^)
あと両翼のナセル部分も製作しました。前方のインテークパーツ内側にはぐるっとヒケがあったのでパテで埋めておきました。排気口部分は内側が再現されてなくてナセルパーツ内側が丸見えになってしまうのでエバーグリーンのプラパイプを接着してます。他の部分が結構こだわって再現されているのにこの部分は興味無かったの?と感じるちょっと不思議な部分(;^ω^)



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