2020年3月21日土曜日

1/48 Percival Provost T.1 (1)

結構前になりますがミクロミルのプロヴォストを買ってみました。
実はよく知らない飛行機だったんですがかなり安く割引されてたのでコレなら財布も痛くないし話のネタにでも…と思い軽い気持ちで購入。定価だと結構なお値段のキットなので多分安くなかったら買ってないんじゃないかなと思います(;^ω^)
丁度ホビーショーも無くなっちゃったんでちょっと気分転換に(と言うには手間がかかるキットですが)手を付けてみました。
ミクロミルからは本家RAFのT.1も出てる様ですが今回のキットは輸出型のT.51/53(コッチの方が安かったので)。
マーキング以外はほぼ一緒ですが輸出型は軽攻撃機としても使われていたみたいで爆弾などの武装パーツが追加されています。その他エッチングパーツ、計器類が印刷されたフィルム、マスクシートなども入っていて必要な物はほぼ揃ってる印象。マーキングはオマーンの迷彩機が2種、ビルマ、マレーシアと中々シブいラインナップなんですが塗装が若干地味目(安売りされてた原因はこの辺りか)なのでどうしたもんかと悩んだんですがRAFのマーキングの方が模型映えするかもしれない…と結局RAFのT.1として製作する事にしました。
尚プラパーツは割とカッチリしてる印象もありますがスジ彫りは若干太目で調子が悪い時のイタレリ…みたいな感じ。
取り敢えずコクピットを製作。
パーツは簡易インジェクションで合いが悪いので(とは言えそもそも簡易キットと普通のキットの境が判ってませんが)単純な形の隔壁はプラ板に置き換えました。フロアの位置もイマイチなので四方に位置決め用のプラ板を貼り付け。座席は少し小さい感じがしたので写真を見ながら適当に新しく作り直してみました。
計器盤はエッチング製となっていますがグレアシールドのカーブと合わない!と言う事で新しくグレアシールドを製作。エッチングパーツのカーブに合わせて簡単な木型を作り0.5mmプラ板をヒートプレスしました。
その後切り出してから計器盤部分のプラ板を接着。
胴体側にも接着しろとなる乗せる部分を作っておきました。
置いてみた状態…大体こんな感じなんでしょうか。
グレアシールドのフチには保護カバー(クッション?)が付けられてるみたいなのでソレも再現しておきました。

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