十一月の展示会での課題機テーマがヘリとなりました。
ヘリと言えば作りかけも含め色々あるんだけど…と思いながらOH-6が目に入ったので引っ張り出してみました。少し前にパッケージ替えで発売されたハセガワの“ウィンターカモフラージュ”のキットでキット自体はかなり昔からある物ですが陸自仕様は人気があるのか割と今でもデカールを変えて頻繁に再販されている印象があります。個人的に普通の陸自迷彩だと若干地味かなという事で少し変化のある冬季迷彩を選んでみました。
パーツ構成は3つの通常ランナー+クリアランナー+レジンパーツといった内容。ただ3つ通常ランナーの内1つはパイロットフィギュアしか使わないランナーもあるのでパイロットを乗せなければ実質2つとなりかなりシンプルな内容ではあります。アップデートした機体を再現出来る様にレジンパーツも付属していますがコチラも機体によっては使わないパーツが多かったりも。
キット状態では右舷後席ドアのみ開けられる様になってますが今回は全て開けてみる事にしました。模型的に面白いのもありますが後でゴミやホコリが侵入した時に容易に取り出せる為(どちらかと言うとコチラの理由の方が大きいかもしれませんが)。取り敢えずドアパーツを新造する為胴体パーツに合わせて木型を作りプラ板をヒートプレス、プレスしたプラ板を胴体パーツに重ねて窓ガラス部分を写し取り開口しました。ドアを開ける関係上多少のカーブの違いは許容出来るので木型は割と適当に作ってます。その後それぞれのアウトラインなどをカット、窓ガラスパーツを接着しておきました。
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