2018年12月10日月曜日

1/72 三菱 SH-60K (1)

SH-60をちょっと作ってみます。
先月のタミヤフェアで模型用のノコギリを購入したので何かコレを試せる物はないだろうかと探した所以前例会で頂いたハセガワのSH-60があったので前から何となく興味があった海上自衛隊のK型に改造してみようと思います。…とは言えブログタイトル通りの“お試し”なのであまり完成を目指して、という感じではないかもしれませんが(;^ω^)
H-60系は今までも割と作っていて小学生位の頃にハセガワのブラックホークを、その後フジミのキットも作ったのでこれで三機目となります。フジミのキットは最近(って程でもないんだけど)の作品なので完成品が今も残っていますがただ色を塗って完成させた感じなので特に面白い物でもないです(;^ω^)ハセガワと比べると若干組みにくく少し主脚が貧弱な感じはしますがそんなに悪くないのではと思います。タミヤ/イタレリからも出てるので機会があればそちらも作ってみたい所ですね。
…で肝心のK型ですが通常のSH-60と比べると地味に結構違ってます。
取り敢えずネットでなるべく真横から撮影した写真を探してソレを1/72に拡大した物を参考に具体的な寸法を割り出してみました。各部を延長する前の下準備として一体となっている左舷ドア、尾輪、テイルの折りたたみ部分を切り離しておきました。細かな部分は何となくタミヤのエッチングソーを使用。ソノブイの投射器部分は切り取ってからプラ板で埋めておきました。この部分は窓になってる物とそうでない物があるみたいですね。
その後延長する為の切断線をけがいておきます。
胴体は下面の平らな部分から11mmの所で水平に線を引いておきテイルブームの部分はソコから折り畳み部分中央あたりまで線をけがいておきました。一応念の為元の寸法を厚紙にトレスしておきました。
内部には補強も兼ねたプラ板を接着しておきました。このプラ板は胴体カット時に一緒に切ってしまいますが一度切り離して再接着した際にグレを防止出来る為入れておきました。後でキャビンの工作をするので干渉しない位置に設置しています。

2 件のコメント:

  1. こんにちは、いつも楽しく拝見しております。

    ところで、今回のSH-60Kですが、これはイカンです。まったくなってないです。
    なんとなれば、かくいう私も全く同じことを企図してまさに先日ハセガワの胴体に切断線を罫書いたところであったから!

    並行して、製作するには、心臓に毛が足りませんので、ほとぼりが冷めるまでしばらく積んどきます。

    製作、楽しみにしております!

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    1. こんにちは、はじめまして。
      普段から割と人とカブらない物を作ってるつもりだったんですが同じ物を作り始めてしまうとは何とも面白いですね。
      ただ自分の場合ある程度作ったら別のキットの続きをやると思うので出来ればそのまま続けて頂いた方がよろしいかと思います(;^ω^)

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