胴体のスジ彫りを行ってみました。
正確な図面とかがあれば良いんですが無いので基本的にネットの画像検索で対処。結構ウォークアラウンド的な物もあるんですがどうしてもココが解らない!みたいな部分もありその度にまた調べたりして時間がかかりました(;^ω^)キットには元々スジ彫りがモールドされていますが色々見ていくと違ってる部分があるので一旦埋めてから彫り直し。排気口付近はリベットが沢山打ってあるので細切りマスキングテープをガイドにして下書き、リベット打ちを行いました。
胴体後部にはチャフフレアディスペンサーが装備されてますがB型は付けてる事はあまり無く塞いであるみたいなので埋めておきました。アレスティングフックはキットの物を少し細く削って使用、両端部分のディテールをプラ板で追加しました。下面に二つあるインテークはキットのパーツだと幅が太すぎるのでプラ板で作り直しました。尾翼のガイド(?)もプラペーパーで製作。
コクピット両側面部分は一部パネルが透明なプラ製(?)となっていたので一旦ノミやナイフで彫り込んでカットしたアクリル板を埋め込む事に。予め内部を塗装しておきました。
キットでは乗降時に使うハシゴが付属しているのでそのまま出した状態にする事にして今回は更にステップも再現する事に。使用時に一部パネルを開いてソコがそのままステップとなる様なので写真を見ながらノミやナイフで彫り込んでおきました。あと実機では武装がイタリア/ブラジル空軍機とで異なっている為パネルライン(ガンベイ部分)に違いがあるんですがキットだとそれぞれが混在してしまっている様なので写真を見ながら修正しておきました。編隊灯の部分はプラペーパーを貼っていますがココもイタリア/ブラジルで微妙に位置が違っているみたいです。
機首下面も各アンテナ類の基部を作っておきました。ココも両国で配置に違いがあるんですが更に単座/複座や個々の機体でもインテークの位置など微妙に差異があるみたいです(;^ω^)一応出来るだけA-1Bの写真を参考にはしていますがやはりよく分からない所は適当に。
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