2017年12月25日月曜日

1/48 AMX International A-1B (4)

まだ機首部分が太い感じがしたのでもう左右0.3mmずつ、計0.6mm程幅詰めしてみました。
胴体後方は特に問題無いので尾部で0になる様斜めに削っておきました。
更にキャノピーの接地面ももう0.3mm程下げてみました。
前方は気持ち多めに削って0.5mm位にしておきました。
幅詰めした胴体に合わせてフロアも製作。
底が深すぎる感じがしたので一旦底部を切り取って1.5mm程底上げしておきました。そして先に作ったシートに合わせて前後位置などをプラ板で切り貼りしながら調整。前方はウィンドシールドの基部を作る用に伸ばしておきました。メインパネルはキットのままですがサイドコンソールはシート位置が若干前後したので写真を見ながら作り直し。単座型ならともかく複座となると写真が少ない(特に後席)のでディテールは結構適当(;^ω^)操縦桿はキットのままだと長いので短くしてグリップ部分の形を修正しておきました。
左右胴体の内側はフロアがカッチリ収まる様にガイドを追加。前方は元のキットのウィンドシールドのパーツが前に伸びてた関係で少し長さが足りないので厚手のプラ板を貼り付けてからヒートペンでプラを盛って整形。後方は少しインテーク部分とカブってしまうのでプラ板を貼って埋めておきました。前脚の収納庫は幅を詰めた関係でキットの物が使えないのでプラ板の箱組みで新しく製作…飛行中の下面写真を見てもこの位の方が正しい感じが。まだ後で機首を切断してプロポーションを修正する予定なので後で付ける様にします。
横顔は結構似てきた気も(・ω・)
作っていて気が付いたんですがヘッドレストの角みたいなの(?)が左右で長さが違うのはキャノピーを開閉する際に当たらない様左側を短くしているって事みたいです。他と比べて長さが長いのはよく解りません(;^ω^)

2017年12月11日月曜日

1/48 AMX International A-1B (3)

コクピット部分を製作。
ホビーボスのキットはエジェクションシートがほぼ一体成型で作られていてちょっと興味深い感じ。1/72でイージーキットなんてのも出てたしこういうのが得意なんでしょうか。シートベルトなどはエッチングが付属。
で、コクピットを製作。
最近ちょっと作ったキティホークのグリペン同様側壁がパーツ化されていますが胴体幅を詰めた為入らないので今回は使用せず。シートはちょっと細いけど付属のエッチング製シートベルトを接着してそのまま製作…。
…だったんですがやっぱりイメージと違う!と言う事で新しく作り直す様にしました(;^ω^)シートベルトも接着してサーフェイサーまで吹いちゃったんですが一旦剥がして一体だったパーツをモーターツールで切断して分解、座席の側面部分だけキットの物を使用して他はプラ板やプラ棒でスクラッチ。キットのままだと幅が細すぎだったのでフロアに合わせて広げておきました。
そして完成…今回はシートの一部に板鉛を使ってみました。
シートベルトはいつもの様にマスキングテープで金具の部分だけキットのエッチングを使用。AMXのエジェクションシートはマーチンベイカーのMk10系らしいですが例によって細かい部分は良く解らないので適当。写真を見るとヘッドレストの角みたいな部分(?)が左右で長さが違い更に前後でも長さが違う(前席の方が妙に長い)様なのでその様にしておきました。

2017年11月27日月曜日

1/48 Saab JAS39D Gripen (1)

キティホークのグリペンをちょっと作ってみます。
以前作ったエタンダールと同じ時期に買った物でエタンダールがキネティック製だったのでじゃあキティホークはどんな感じなの?と言う事で前から作ってみたかったグリペンをチョイス。複座好きとしてはやっぱりB/D型です( ˘ω˘ )グリペンはイタレリからも出てるのでソッチでも良かったんですが最近店頭で見ない気が…キティホークの方が入手し易い感じだし新しい分少しは出来が良いのかなとも思い買ってみましたが値段が高めなのでもうちょっと安くしてほしいです(;^ω^)
取り敢えずコクピット部分から。
コクピットフロアは左右胴体を貼り合わせる際の位置決め部分が小さく若干カタカタするのでプラ板の小片でガイドを追加して位置がしっかり決まる様にしておきました。左右の側壁も別パーツ化されていますが合いが悪いので位置決め用のピンやダボ穴は一旦切り取り&埋めてしまい足りない部分はプラ板を貼り足して整形しておきました。
エジェクションシートも製作。
クッション部分を左右のパーツで挟む様になってますが合いが悪くヘッドレスト部分で隙間が出来るのでプラ板をはさんで調整しておきました。更にヘッドレスト部分は実機とディテールが違ってる様なのでプラ板などで作り直し。シートベルトはエッチング製の物が付いてますがコレもまた実機写真と違ってる…と言う事でキットの物は使わずマスキングテープで作ってみました。金具の部分はラベルシールやプラペーパーを適当に切り出した物。一応ベルトを装着する際の円形の金具受け部分(名前が解らず)だけキットのエッチングパーツを使ってみました。
フロアは両側の側壁パーツを接着していわゆるバスタブ状にしてから胴体に挟む様になってますが隙間が出来そうだったので先に胴体側に側壁パーツを接着してしまいました。後席は計器パネル前方の足元部分が再現されてないので切り取ってプラ板で増設&ペダルを製作。ペダルは後席が再現されてないのに何故か付属のエッチングパーツはしっかり二つ分あるのでそのまま使用しました。前脚の収納庫はヒケを処理してそのまま箱組み。
一つ一つのパーツに調整が必要なので結構時間がかかります。初期のキットなので最近のキティホークのキットはまた違うのかもしれませんがじっくり作るには良い…のかな?(;´∀`)



2017年11月11日土曜日

1/48 Junkers Ju87D-3 STUKA (9)

デカールを貼り付け後フラットクリアーを吹き付けました。
デカールは古くなっていたからか無理をすると若干割れ気味だったんですが何とか貼れました。今回は数がそれほど多くないので目立つ部分だけクリアーを吹き軽く研ぎ出しをしてみました。
そして細かなパーツ類も塗装。
機首と排気管を接着後軽く煤汚れを吹き付け。
機銃も塗装後接着しておきました。


2017年10月30日月曜日

1/48 Junkers Ju87D-3 STUKA (8)

細かな部分を塗装。
イタリア軍のスツーカは中古機を供与された様でドイツ軍のマーキングを消した跡があるのでソレを再現。一応翼上面は鉛筆でドイツの国籍マークを薄く下書きしておいてから0.2mmのエアブラシで吹いてみました。
そしてイタリア軍のマーキング部分を塗装。
デカールも入ってたけどやっぱりこの位は塗装で。
これで大体基本塗装は完了。
その後スミ入れ…オリーブドラブを使用しました。
下面を写した写真が無いのでよく解りませんが多分同じ様に国籍マークを消した跡があるんじゃないのかなって事でコチラもエアブラシで消した跡を吹いておきました。下の面をすっかり忘れててスミ入れ中に気が付き急遽塗装(;^ω^)コードレターなんかを消した跡もあるのかもしれないけど良く解らんので一応国籍マークだけうっすらと吹いておきました。


2017年10月19日木曜日

1/48 Junkers Ju87D-3 STUKA (7)

下面色を吹きました。
説明書通りのRLM65ライトブルーでいつもの様にガルグレーを混ぜたりしてグラデーション。その後下面の部分をマスキング。
主翼付け根の部分にゾルによる剥がれを再現する様先にシルバーを吹き付け。そんなに沢山剥がれてる印象も無いので後で筆とかで描きこんでも良いんだけど一応やっときます(;^ω^)久しぶりにマスキングゾルを出したら固まって使えなかったので代わりに歯磨き粉を使いました。
そしてダークグリーンの部分を吹き付け。
塗料は持ってたんですがコレもまた固まっていてすぐには使えなかったのでオリーブドラブとフィールドグレーを混ぜて作りました。手元に2つあったんですが両方固まってました…Me262を作った時も固まっててもう一個買った記憶があるのでどうもドイツ機を作る時は塗料をチェックしといた方が良いのかも(;´∀`)
マスキングして最後にブラックグレー。
コチラは何とか固まってなかったので普通に使用。2色ともやはりガルグレーを混ぜたりして明るめに調色。
マスキングを取って一応基本塗装が完了。



2017年10月4日水曜日

1/48 Junkers Ju87D-3 STUKA (6)

キャノピーの枠を塗装。
ドイツ機によくある裏側のみのフレームとなってる部分があるので先にマスキングしてから吹き付けておきました。色がよく解らないので内部色に若干RLM02を混ぜた物で塗装。あと機銃の弾倉も一個作り忘れていたので急遽プラ板で作っておきました(;^ω^)
接着。
照準器はキットの物ですがガラス部分だけカットして0.2mmプラ板で作り直してみました。
排気管の消炎カバーもパーティングラインを消して整形、磨いておきました。あんまり精度の良いパーツではないけどせっかくあるのでそのまま使います。
キャノピーは接着後表側もマスキングして再び内部色を吹き付け。
その後全体にサーフェイサーを吹いておきました。

2017年9月25日月曜日

1/48 AMX International A-1B (2)

排気口部分と主脚収納庫を先に製作。
ノズルは奥のエンジン後端の噴射部分もパーツがあるんですがコレって前の吸気タービンの方じゃないのか…?と言う事で写真を見ながら新しく作ってみました。フチの部分はいつもの様に薄く削ってシャープな感じにしておきました。
主脚収納庫はそのまま組み立て。
実機写真と比べると若干微妙な感じもしないではないですが完成後はほぼ見えなくなるのでそのまま。
胴体の収納庫のフチの部分はプラの厚みがあるので完成後見える部分だけ段を付ける様に薄く削ってみました。右がキットのままで左が加工後なんですがまぁ少しは違うかなって事で(;^ω^)
そして塗装。
&接着。

2017年9月18日月曜日

1/48 Junkers Ju87D-3 STUKA (5)

スツーカの続きを…キャノピー部分を作ります。
ハセガワのキットはそれぞれの部分で分割されてますがプラの厚みがある為操縦席は基本閉じた状態にしかなりません。でもやっぱりキャノピーは開けたいので木型を作りプラ板を絞って新しく作ってみました。
カットした状態。
重なりの分だけ元のキャノピーより若干大きめです。ちなみにスツーカはD-3型から操縦席左右に防弾板が追加されていてキャノピーのレール部分に干渉しない様に切り欠きがありますが割と機体によってマチマチで付けてない機体も多いみたいです。で、肝心のイタリア軍の機体はと言うと写真が不鮮明でよく解らず多分付けてないだろうな(?)という事で切り欠きの無い状態にしておきました。
仮置きした状態。
少し大きめなので閉じた状態を考えると若干つじつまが合わないですがそんなに分からないかなって事で(;´∀`)
アンテナ支柱は根本の部分だけ残して真鍮線で作り直してみました。MG81は弾帯の部分が無いので板鉛にモールドを入れてカットした物で製作。銃身は特にモールドも無くタダの棒状でちょっと寂しいのでヒートペンで適当にモールドをいれてみました。銃口はドリルで開口しておきました。


2017年9月11日月曜日

1/48 AMX International A-1B (1)

しばらく忙しく模型を作る時間が無かったんですがようやく落ち着いたので再開。
作れない分いくつかキットを買っちゃったりしてたんですがその中からホビーボスのAMXことブラジル空軍のA-1Bをちょっと作ってみます。
AMXは最初キネティックで出た時から気にはなってたんですがいかんせん値段が高いのとエタンダールを買っちゃった事もあり今回はホビーボス版を買ってみました。ただコチラも安くはないので中古で購入(;^ω^)割とリーズナブルな値段で買えたので良かったです。
本来ならコクピットからなんですが一旦仮組みしてプロポーションの修正から…買う前から気付いてましたがホビーボスのAMXはプロポーションが悪いです。すぐに気が付くのは機首部分で太く面長な感じで実機と似てません。他にもチラホラ違う部分もあり正直“ハズレ”なキットなんですがキネティックのキットは1万近くする値段なので仕方なく頑張ってコチラを作る事に(;^ω^)敢えて良い点を言うならスジ彫りとかがシャープな事位ですがトータルでは断然キネティックが良いですね(;´∀`)
全体的に太い印象なので取り敢えず左右胴体の合わせ目部分で0.5mmずつ、計1mm程幅を詰めてみました。排気口部分は楕円になってしまうので予めカットして後で擦り合わせ、再接着する様にしておきました。
あとキャノピーと胴体との接地面も若干高い様なので前方に1mm程傾斜する感じに削ってみました。
更に機首上面部分をくさび状に1mm程カット。
ナンダカンダで大きい部分で2mm以上幅を詰めてるので相当太かった感じ。
翼も付けて様子見…だいぶスマートになったけどまだ調整が必要ですね。結構詰めたのでコクピットフロアも削り合わせないとです。
ウィンドシールド部分も若干繋がりが悪いので絞った方が良いのかもしれない…。




2017年5月7日日曜日

1/48 Supermarine Spitfire P.R.Mk.XI (10)

細かなパーツ類も予め先に塗装しておきました。
尾翼のナンバーはマスキングテープの細切り+吹き付けで胴体の小さい方は面相筆による手描きにしてみました。上下にガイドになるマスキングテープを貼ってからエナメルのホワイトで描きこんでます。
胴体側面には出撃回数(?)みたいなのが描いてあるのでコレもマスキングテープを貼ってから筆で描きこんでおきました。ドイツの十字マークが描いてあるみたいなんですが小さくてあんまり上手く描きこめなかった(;^ω^)
その後尾翼の部分を吹き付け。
大体完了しました。