最後のシリアルナンバーの塗装です。
この部分も流用出来るデカールが手元に無かったんで塗装で仕上げてみました。写真を見ながら適当な所にガイドとなる細切りマスキングテープを貼り付けて筆で描きこんでます。この部分は実機写真を見てもナンバーがハッキリ確認出来なかったので別の機体の写真(末尾700前後のナンバーの機体)から推測して133700としてみました。実際確認出来ないけどたぶん合ってるんじゃないかなと思います(;^ω^)
全体のバランスを見ながらある程度描けたら後は邪魔になるので途中でガイドのテープをはがして更に本塗りといった感じで仕上げてます。エナメル塗料で描きこんでるのではみ出たりヨレたりしたら別に用意した薄め液を含ませた筆で輪郭をなぞる様にしてふき取り修正しています。まぁデカールを使った方がシャープなんだけど遠目には判らないかなって事で(;^ω^)
テイルの部分にも小さくナンバーが書かれてたのでコッチも忘れずに…。
最後に全体にフラットクリアーを吹き付けて大体完了ですがクリアーを吹く前に写真を見ながら適当に剥がれや汚れを追加しています。写真を見ると丁度翼の折れ曲がった部分に煤かホコリ(?)がたまった様な感じだったのでタミヤのウェザリングマスターで少し汚してみました。
2015年2月28日土曜日
2015年2月21日土曜日
1/48 Messerschmitt Me262 B-2a (7)
胴体部分の続きです。
スクラッチした部分と元のキットの境が滑らかに繋がる様ガシガシ削って整形。そしてキレイな面構成になってるかサーフェイサーを塗って確認後、更にペーパー掛けしてます。パネルラインは実機がそもそも存在してないので既存のMe262を参考に適当にスジ彫りしてみました。機首の砲口部分のパッチ(?)はプラペーパーを楕円状に切り出した物を貼っています。
キットの垂直尾翼は若干厚ぼったくラダーのパーツとの合いも悪いのでプラ板で修正してからフチが少し薄くシャープに見える様に削り込んでみました。ラダーのパーツも同じ感じで薄く削ってから消えてしまったパネルラインをスジ彫りし直しています。水平尾翼の根本部分はプラ板で適当にディテールを追加してみました。
コクピットの後端部分は若干えぐる様に削ってから開口部に合わせてキャノピーの木型を製作。この部分はB-1a夜戦型だと燃料の供給口がキャノピー内部にあるんですが今回はA-1a型と同じレイアウトにしてみたいと思います。と言うのも元々複座型だとスペース的に余裕が無いのもあるんでしょうが素人目にも燃料の供給口がキャノピーを開けたコクピット内部にあるってのはどうなんだろう?と感じたのとB-2a型は胴体を伸ばしてるのでスペース的な問題は解決してるだろうって事から。あとは実機も無い事だし自由に作りますって事で(;^ω^)
あとB-2a型では斜め銃を装備する計画もあったそうなので適当な所に給弾&点検パネル的な物を左右両側にスジ彫りしておきました。
そして木型を作りキャノピーをヒートプレス。資料によるとB-2a型のキャノピーはB-1a夜戦型にも付いてたレーダーFug350ナクソスを搭載する関係から若干背の高い物にする予定だったそうなのでナクソス搭載部分辺りが頂点になるイメージで適当に木型を削り出してみました。使用したプラ板は0.4mmの透明プラ板ですがキャノピー後端部分のみ0.75mmの通常のプラ板で絞っています。ちなみに後方にあるのは惜しくも選考から外れた方々(;^ω^)今回はキャノピー全体を絞らずに部分的に絞って第1~第4風防それぞれの部分で使えそうな物を選抜してみました。
胴体に置いてみた状態。
通常のMe262とは雰囲気が違うかな?前席と後席のキャノピーは一体でも良いのかもと思ったんですが一応前例に倣って分割してみました(;^ω^)
結構良い感じの透明度みたい。前に作ったBAEホークもそうだったけど横開きのキャノピーはラインが崩れてしまう感じなので閉じるのも良いのかも…結局開けちゃうんだけど(;^ω^)
スクラッチした部分と元のキットの境が滑らかに繋がる様ガシガシ削って整形。そしてキレイな面構成になってるかサーフェイサーを塗って確認後、更にペーパー掛けしてます。パネルラインは実機がそもそも存在してないので既存のMe262を参考に適当にスジ彫りしてみました。機首の砲口部分のパッチ(?)はプラペーパーを楕円状に切り出した物を貼っています。
キットの垂直尾翼は若干厚ぼったくラダーのパーツとの合いも悪いのでプラ板で修正してからフチが少し薄くシャープに見える様に削り込んでみました。ラダーのパーツも同じ感じで薄く削ってから消えてしまったパネルラインをスジ彫りし直しています。水平尾翼の根本部分はプラ板で適当にディテールを追加してみました。
コクピットの後端部分は若干えぐる様に削ってから開口部に合わせてキャノピーの木型を製作。この部分はB-1a夜戦型だと燃料の供給口がキャノピー内部にあるんですが今回はA-1a型と同じレイアウトにしてみたいと思います。と言うのも元々複座型だとスペース的に余裕が無いのもあるんでしょうが素人目にも燃料の供給口がキャノピーを開けたコクピット内部にあるってのはどうなんだろう?と感じたのとB-2a型は胴体を伸ばしてるのでスペース的な問題は解決してるだろうって事から。あとは実機も無い事だし自由に作りますって事で(;^ω^)
あとB-2a型では斜め銃を装備する計画もあったそうなので適当な所に給弾&点検パネル的な物を左右両側にスジ彫りしておきました。
そして木型を作りキャノピーをヒートプレス。資料によるとB-2a型のキャノピーはB-1a夜戦型にも付いてたレーダーFug350ナクソスを搭載する関係から若干背の高い物にする予定だったそうなのでナクソス搭載部分辺りが頂点になるイメージで適当に木型を削り出してみました。使用したプラ板は0.4mmの透明プラ板ですがキャノピー後端部分のみ0.75mmの通常のプラ板で絞っています。ちなみに後方にあるのは惜しくも選考から外れた方々(;^ω^)今回はキャノピー全体を絞らずに部分的に絞って第1~第4風防それぞれの部分で使えそうな物を選抜してみました。
胴体に置いてみた状態。
通常のMe262とは雰囲気が違うかな?前席と後席のキャノピーは一体でも良いのかもと思ったんですが一応前例に倣って分割してみました(;^ω^)
結構良い感じの透明度みたい。前に作ったBAEホークもそうだったけど横開きのキャノピーはラインが崩れてしまう感じなので閉じるのも良いのかも…結局開けちゃうんだけど(;^ω^)
2015年2月14日土曜日
1/48 Vought F4U-7 Corsair (10)
尾翼の部隊マークの塗装です。
今回の機体の実機写真はマークの部分がハッキリ解らなかったんですが何となくワッペンの様な額縁状のマークだったので資料に載ってた部隊マークの中では17Fの物が一番近くたぶん17Fの所属機だろうと思って作業を進めてみました。…まぁ後で違ってる事に気づいたんですが(;^ω^)取り敢えずベースとなる額の部分(?)をマスキングしてイエローを吹き付け。マークの大きさは模型映えと作業のし易さを優先して元のマークより若干大きめにしてみました。
マスキングを取った状態。ちょっと歪んでるけどまた後で修正(;^ω^)
そしてレッドの部分もマスキングして吹き付け。
更にネービーブルーの部分を吹き付け。なんか写真のブルーの色合いがおかしな事になっちゃってますがあんまり気にしないで(;^ω^)
マスキングを取った状態。…でこの時点でなんか写真と違うな~と思って調べ直したらどうも17Fではなく14Fのマークらしい事が判明(;^ω^)それまでのコルセアの塗装では額縁状に描かれたマークは17Fの物だけだったのですっかりそうだと思いこんでしまってたんですが途中から14Fのマークも同じ額縁状に描かれる様になったみたいでその後使われたクルセイダーやエタンダールなどでもコチラのマークが確認出来るみたいですね。
なので14Fのマークにする様レッドの部分を再びマスキングしてネービーブルーで塗装し直してみました。
14Fのマークはガイコツのマークとなっているのでネットで拾った部隊マークを縮小コピーしてマスキングシートにトレースした物を使用、ガイコツの部分を吹き付けました。途中でスミイレも挟んでるのでもうスミが入ってます(;^ω^)ちなみに以前の14Fのマークは額の部分がなくこのガイコツのみが描かれてるマーク。それまでのコルセアの塗装だと胴体にしっかりと“14F”と書かれてたんですが新マーキングに移行してからはソレが無くなりシリアルナンバーだけになってしまったのでこの尾翼のマークが唯一の判断材料の様です(;^ω^)
その後エナメル塗料で細かい部分を描きこんで完成です。デカールのシャープさには勝てないけど悪くないかなと思います(*´ω`)
今回の機体の実機写真はマークの部分がハッキリ解らなかったんですが何となくワッペンの様な額縁状のマークだったので資料に載ってた部隊マークの中では17Fの物が一番近くたぶん17Fの所属機だろうと思って作業を進めてみました。…まぁ後で違ってる事に気づいたんですが(;^ω^)取り敢えずベースとなる額の部分(?)をマスキングしてイエローを吹き付け。マークの大きさは模型映えと作業のし易さを優先して元のマークより若干大きめにしてみました。
マスキングを取った状態。ちょっと歪んでるけどまた後で修正(;^ω^)
そしてレッドの部分もマスキングして吹き付け。
更にネービーブルーの部分を吹き付け。なんか写真のブルーの色合いがおかしな事になっちゃってますがあんまり気にしないで(;^ω^)
マスキングを取った状態。…でこの時点でなんか写真と違うな~と思って調べ直したらどうも17Fではなく14Fのマークらしい事が判明(;^ω^)それまでのコルセアの塗装では額縁状に描かれたマークは17Fの物だけだったのですっかりそうだと思いこんでしまってたんですが途中から14Fのマークも同じ額縁状に描かれる様になったみたいでその後使われたクルセイダーやエタンダールなどでもコチラのマークが確認出来るみたいですね。
なので14Fのマークにする様レッドの部分を再びマスキングしてネービーブルーで塗装し直してみました。
14Fのマークはガイコツのマークとなっているのでネットで拾った部隊マークを縮小コピーしてマスキングシートにトレースした物を使用、ガイコツの部分を吹き付けました。途中でスミイレも挟んでるのでもうスミが入ってます(;^ω^)ちなみに以前の14Fのマークは額の部分がなくこのガイコツのみが描かれてるマーク。それまでのコルセアの塗装だと胴体にしっかりと“14F”と書かれてたんですが新マーキングに移行してからはソレが無くなりシリアルナンバーだけになってしまったのでこの尾翼のマークが唯一の判断材料の様です(;^ω^)
その後エナメル塗料で細かい部分を描きこんで完成です。デカールのシャープさには勝てないけど悪くないかなと思います(*´ω`)
2015年2月7日土曜日
1/48 Vought F4U-7 Corsair (9)
尾翼のラダー部分の塗装です。
今回の機体の実機写真を見るとトリコロール廃止後だからなのか結構塗装が剥がされてる感じなんですが模型映えを優先してある程度塗装が残った感じにしています。取り敢えずマスキングしてからマスキングゾルをスポンジで付けてトリコロールの白の部分を吹き付け。
同じ様にブルーを塗装。
そして最後にレッドを塗装。それぞれのカラーは発色を良くする為先に白を吹き付けてます。
トリコロールの上には錨のマークが描かれてるので主翼の時と同じ手順で塗装してます。コチラは剥がれがあるのでマスキングゾルを併用しながら進めてます。
次に横棒などを塗装。
…で最後にリングなどを塗装。
更にダメ押しとしてラダーのリブモールドが残る様にマスキングした後シーブルーを吹き付けてみました。この時も適当に調節しながら先にマスキングゾルを塗布してます。
マスキングを取って完成です。手間はかかったけど結構良い感じになったかな?(*´ω`)
今回の機体の実機写真を見るとトリコロール廃止後だからなのか結構塗装が剥がされてる感じなんですが模型映えを優先してある程度塗装が残った感じにしています。取り敢えずマスキングしてからマスキングゾルをスポンジで付けてトリコロールの白の部分を吹き付け。
同じ様にブルーを塗装。
そして最後にレッドを塗装。それぞれのカラーは発色を良くする為先に白を吹き付けてます。
トリコロールの上には錨のマークが描かれてるので主翼の時と同じ手順で塗装してます。コチラは剥がれがあるのでマスキングゾルを併用しながら進めてます。
次に横棒などを塗装。
更にダメ押しとしてラダーのリブモールドが残る様にマスキングした後シーブルーを吹き付けてみました。この時も適当に調節しながら先にマスキングゾルを塗布してます。
マスキングを取って完成です。手間はかかったけど結構良い感じになったかな?(*´ω`)
登録:
投稿 (Atom)