日の丸の白帯部分を塗装していきます。
説明書やデカールを参考に位置や大きさを決めてマスキング後白を吹き付け。今回は剥がれを少しやってみたかったので色を吹き付ける前に歯磨き粉(マスキングゾルの代わり)を千切ったスポンジに付けてポンポンとやっておきました。まぁゾルでも良かったんだけど何となく(;^ω^)
そしてマスキングを取ってから日の丸を塗装。いつもはマスキングテープを使ってたんですが幅広の物を切らしてたので別に持ってた透明なフィルム状のマスキングシート(画材屋さんで売ってた物)をサークルカッターで切り抜いた物を使っています。透明で位置決めがし易かったので結果コッチの方が良かったかも(;^ω^)若干退色感を出す為に最初にオレンジを吹いた後レッドに少しレッドブラウンを混ぜた物を上からグラデーションを掛ける様に吹いてみました。大戦中の日本機は(何かの本に載ってた気がしますが)大きな剥がれのある機体でも日の丸だけはしっかり塗ってあったそうで退色はあっても剥がれが起きる事はほとんど無いみたいですね。
マスキングを取ってからデカールを貼り付け後スミイレをしてみました。スミイレはオリーブドラブを使用してます。やっぱりスミイレすると引き締まる感じかな(`・ω・´)
尾翼の部隊マークは最初塗装にしようかなと思ってたんだけどマスキングが面倒で結局デカールを貼っちゃったんですが案の定と言うか色が透けてしまったので上からエナメルの白を塗ってごまかしました(;^ω^)
下面もエナメルのダークグレーで少しチッピング表現みたいなのをやってみました。最後全体にフラットクリアーを吹き付けて大体完了です。
2014年10月25日土曜日
2014年10月18日土曜日
1/48 川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丁型 (10)
上面の濃緑色を吹いた状態です。
説明書通りの川崎系の濃緑色ですが下面を塗った時と同じ様にライトガルグレーを混ぜた物を塗ってます。その後更に一段薄くした色をパネルの中央付近を中心にグラデーション。最後にオリーブドラブを薄く溶いた物でパネルラインに若干沿いつつ全体を調節しながら仕上げてみました。
そしてマスキングを取った状態です、この時に塗料の吹きこぼれなんかも修正しています。
大きな修正部分はまた塗装し直してますが細かな吹きこぼれ部分は上からまた塗料を吹くよりもはみ出した部分をナイフの刃を立てて削る様にした方がキレイで簡単な気がします。マスキングゾルを塗った部分はガムテープなんかをくるっと巻いた物でトントンやって取り除きました。
剥がれ部分はこんな仕上がりになりました。
ある程度の大きさの剥がれだと筆で描きこむより実際に剥がした方が自然な感じになるみたいですね(*´ω`)
説明書通りの川崎系の濃緑色ですが下面を塗った時と同じ様にライトガルグレーを混ぜた物を塗ってます。その後更に一段薄くした色をパネルの中央付近を中心にグラデーション。最後にオリーブドラブを薄く溶いた物でパネルラインに若干沿いつつ全体を調節しながら仕上げてみました。
そしてマスキングを取った状態です、この時に塗料の吹きこぼれなんかも修正しています。
大きな修正部分はまた塗装し直してますが細かな吹きこぼれ部分は上からまた塗料を吹くよりもはみ出した部分をナイフの刃を立てて削る様にした方がキレイで簡単な気がします。マスキングゾルを塗った部分はガムテープなんかをくるっと巻いた物でトントンやって取り除きました。
剥がれ部分はこんな仕上がりになりました。
ある程度の大きさの剥がれだと筆で描きこむより実際に剥がした方が自然な感じになるみたいですね(*´ω`)
2014年10月11日土曜日
1/48 川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丁型 (9)
全体塗装です。
まず最初に識別帯の下地に白を吹いてから黄橙色を塗装。色々な塗料の中でもイエロー系は特に退色しやすい色だと思うので白を混ぜた物を吹いた後更にパネルラインに沿って黄橙色にブラウンを少々混ぜた物を吹いて少し退色感を出してみました。
今回の塗装は日の丸に白帯が付いてる“防空隊仕様”なので本来なら白を吹いた時一緒に白帯も塗装する所なんですがウェザリングの関係で後で塗装する事にします。
その後マスキングしてから塗装剥がれを再現する為剥がれやすそうな部分にシルバーを吹いてから小さく千切ったスポンジにマスキングゾルを付けた物でポンポンやってマスキング。シルバーは色が落ち着くかなと思ってクリアーを混ぜる代わりにクリアーブラックを混ぜてみたけどあんまり変わらないかな(;^ω^)
そして全体を灰緑色で塗装。個人的にビンのままだとやや濃い感じがするのでいつも通りライトガルグレーを混ぜて色合いを薄く淡い感じに塗ってます。その後更に薄くなる様に白を加えた物でパネルラインを残す様にしてグラデーション、最後に灰緑色にオリーブドラブを少し混ぜた物で全体の色合いを微調整してみました。実際の所上面はほとんど判らないのでグラデーションする必要も無いんだけど一応やっときました(;^ω^)
そして上面の迷彩を再現する為練りゴムを使ってマスキング。…と書くだけなら簡単だけど実際はかなり面倒でもっと簡単な塗装にすれば良かったとちょっと後悔(;´Д`)とは言えそもそも屠龍は面倒な塗装が多いんだけど。いつも細かなボカしには画材屋さんで買った練りゴムを使ってるんですがマスキング専用の粘着ガム(?)みたいなのも売ってる様でソッチの方が作業性が良いのかも。一応この状態でまた少しマスキングゾルを塗って重なった塗装膜の剥がれが出来る様にしてみました。
まず最初に識別帯の下地に白を吹いてから黄橙色を塗装。色々な塗料の中でもイエロー系は特に退色しやすい色だと思うので白を混ぜた物を吹いた後更にパネルラインに沿って黄橙色にブラウンを少々混ぜた物を吹いて少し退色感を出してみました。
今回の塗装は日の丸に白帯が付いてる“防空隊仕様”なので本来なら白を吹いた時一緒に白帯も塗装する所なんですがウェザリングの関係で後で塗装する事にします。
その後マスキングしてから塗装剥がれを再現する為剥がれやすそうな部分にシルバーを吹いてから小さく千切ったスポンジにマスキングゾルを付けた物でポンポンやってマスキング。シルバーは色が落ち着くかなと思ってクリアーを混ぜる代わりにクリアーブラックを混ぜてみたけどあんまり変わらないかな(;^ω^)
そして全体を灰緑色で塗装。個人的にビンのままだとやや濃い感じがするのでいつも通りライトガルグレーを混ぜて色合いを薄く淡い感じに塗ってます。その後更に薄くなる様に白を加えた物でパネルラインを残す様にしてグラデーション、最後に灰緑色にオリーブドラブを少し混ぜた物で全体の色合いを微調整してみました。実際の所上面はほとんど判らないのでグラデーションする必要も無いんだけど一応やっときました(;^ω^)
そして上面の迷彩を再現する為練りゴムを使ってマスキング。…と書くだけなら簡単だけど実際はかなり面倒でもっと簡単な塗装にすれば良かったとちょっと後悔(;´Д`)とは言えそもそも屠龍は面倒な塗装が多いんだけど。いつも細かなボカしには画材屋さんで買った練りゴムを使ってるんですがマスキング専用の粘着ガム(?)みたいなのも売ってる様でソッチの方が作業性が良いのかも。一応この状態でまた少しマスキングゾルを塗って重なった塗装膜の剥がれが出来る様にしてみました。
2014年10月4日土曜日
1/48 川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丁型 (8)
キャノピーを接着してみました。
キャノピーのフチはプラの厚みが気にならない様に段を付けてみました。彫刻刀やノミ、ヤスリなどで段を付けてますが透明パーツなので結構気を使ったりして面倒(;^ω^)射爆照準器はキットのままですがガラス部分に丁度パーティングラインがあるので一旦削り取って塗装後に透明プラ板を接着(斜め機銃の照準器はキットのまま)。前席コクピットのヘッドレスト部分には防弾板が付いてる様なのでプラ板で新しく作ってみました。写真を見ると斜めに付いてるみたいですがコレはフレームを避ける為なんでしょーか…?あとアンテナ支柱を後で付ける時中が中空だと後でグラグラしてしまいそうなので下地になる様内側にプラ板を接着しておきました。実際ほとんど見えない部分ですが一応目立たない様に黒く塗っています。
その後マスキングしてから機内色を塗装。マスキングだけでも結構時間がかかるので大変(;^ω^)
そして全体サーフェイサーを吹きました。コレでやっと全体塗装に入ります(=゚ω゚)ノ
キャノピーのフチはプラの厚みが気にならない様に段を付けてみました。彫刻刀やノミ、ヤスリなどで段を付けてますが透明パーツなので結構気を使ったりして面倒(;^ω^)射爆照準器はキットのままですがガラス部分に丁度パーティングラインがあるので一旦削り取って塗装後に透明プラ板を接着(斜め機銃の照準器はキットのまま)。前席コクピットのヘッドレスト部分には防弾板が付いてる様なのでプラ板で新しく作ってみました。写真を見ると斜めに付いてるみたいですがコレはフレームを避ける為なんでしょーか…?あとアンテナ支柱を後で付ける時中が中空だと後でグラグラしてしまいそうなので下地になる様内側にプラ板を接着しておきました。実際ほとんど見えない部分ですが一応目立たない様に黒く塗っています。
その後マスキングしてから機内色を塗装。マスキングだけでも結構時間がかかるので大変(;^ω^)
そして全体サーフェイサーを吹きました。コレでやっと全体塗装に入ります(=゚ω゚)ノ
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