2022年4月25日月曜日

1/48 AMX International AMX-T (14)

 パネルライトの部分を塗装しました。
てっきりデカールが用意されてると思ってたんですが改めてチェックしてたら無かったんで仕方なく塗装で再現。
インテーク横のライトは整形時に削り取ってしまったんでクリアランナーから作り直しました。左のパーツはホビーボスのキットの物でサイズの参考にしました。コッチはコッチでクリアパーツにはなってないのでまた作り直さないとなんですが。
キャノピーにつくミラーはパーツが用意されているんですが若干小さい感じがしたので0.2mmのプラ板などで作り直してみました。一応ミラー面にはシルバーのテープを貼ってそれらしく見える様に。万が一紛失した時の為に一つ余分に作っています。尚ホビーボス版にはエッチングのミラーが付属していますがコチラは少し大きい様です。
その後デカールを貼りました。
付属のデカールは細かなコーションデータ類も一通り揃っている様ですがいつものキネティック、と言うか説明書の図が若干解りにくいです。かと言って実機写真を見ても注意書きが書かれていない場所も多くどっちもどっちだなと言う事で割と適当に貼っています。最後にフラットクリアーを吹いてコートしておきました。
で、組み立てて完成。
ほとんど塗装だけの状態での続きだったので割と早く完成しました。あまり完成品を見ないキットなので結構面白い物が出来たのではと思うんですが。










2022年4月24日日曜日

1/48 Atlas Cheetah D (1)

キネティックの新製品チーターDを買いました。
元々ミラージュ系のバリエーションは好きなのでいくつかキットを積んでいるんですが中でもチーターDは妙に長いノーズが中々面白くキットが無かった頃から作ってみたかった機体なので今回遂にキネティックから発売という事で若干高めのお値段ではありますが早々と予約して購入しました。
既にキネティックからは結構なバリエーションが出ているので基本的な物は同社のミラージュのパーツとなっていて追加パーツでチーターとなる内容。翼上面が二種類入っていてドッグツース付きの方を使用するんですがコチラが新規パーツの様です。クフィルもドッグツース付きですがアッチは微妙な寸法違いで使えないんでしょうか…よく分かりませんが。新しいだけあってコチラの方が僅かにシャープですが新旧で違和感はほとんど無い感じです。ミサイルはパイソン3が二発付属していて何故か色違い。
梱包が雑なのか座席パーツの破損を発見…ただ説明書を見る限り不要パーツの様で一安心。
元々バリエーションが多いからか不要パーツが多い様で座席だけ数えてみても5つ程余ります。まぁ他に流用出来そうなので個人的には有難いんですが。
デカールはいつものカルトグラフ製で品質に問題は無いと思いますがコチラも梱包の問題からか若干のへこみがついていました…使えない程では無いのでまぁ良いんですけど(;^ω^)
マーキングは南アフリカ空軍が新旧3種類にエクアドルが一つの4種類。中々作るのが楽しみなキットですがついでに在庫のミラージュ系を一緒に進めてみるのも良いかもしれません。




2022年4月13日水曜日

1/48 AMX International AMX-T (13)

 スミ入れをしました。
色はカーキドラブを使ってみました。
主脚は後付けにしたい所なんですが脚カバーを閉じると付けづらいので先に取り付けてしまいました。カバーを開けた状態にする選択もアリですが実機を見る限り大抵閉じてる様なので。
その後脚カバーを接着後整形。
若干の段差はプラ板を挟んで調節しておきました。
再塗装して完了。
胴体接着時に削り取ってしまった中央のハードポイント部分もプラ板で作り直しておきました。この部分は後で付ける付属のポッドの隙間合わせに適当に作ったので実機でどうなってるのかは不明です。このポッドはオルフェウスという偵察ポッドの様ですが実機写真を見るとライトニングを付けてる事の方が多くよく分からないので適当に作っておきました。




2022年4月6日水曜日

1/48 AMX International AMX-T (12)

機体を塗装しました。
イタリア軍のAMXに塗られている色はグレーFS26280という現用イタリア機全般によく使われているカラーの様ですが肝心のMr.カラーに無いので混色で対応しました。実際の所ハッキリとした色調は分からないんで適当なイメージですがC376レドームグレーとC306グレーFS36270を1:1で混ぜた物を基本色として塗装。更にダークグレーやガルグレーを混ぜたりして濃淡のグラデーションを付けてみました。
今回はそのままキット指定のスペシャルマーキングの機体にするのでマスキング後ブラックに塗られている部分を吹き付け。通常塗装との違いは尾翼の他ノーズの塗装面積や前縁のスラットなどですが実機写真を見るとパイロンも塗り分けられてるみたいなのでその様に…説明書には特に示されていませんが(;^ω^)そのままブラックだとキツ過ぎるかという事でジャーマングレーを使用しました。あとインテーク入口もシルバーを塗装。
尾翼は牛の様な柄(?)となっていてデカールがあるんですが塗装にしました。
付属のデカールをトレスしてマスキング。
ホワイトを吹き付け。
ホワイトはよく使うのでガイアノーツの大ビンを愛用。隠ぺい力が強いのがお気に入りなんですが更に強いアルティメットホワイトもあるのでそちらも使ってみたい所です。
マスキングを取って大体基本塗装終了です。







2022年4月2日土曜日

1/48 AMX International AMX-T (11)

脚周りを塗装しました。
ウォークアラウンド的な物を見てたらダンパーの一部が赤く塗られていたのでその様に…全部の機体がそうなのかは判りませんが。
まだ前脚の収納庫を塗装してなかったので一緒に塗装しておきました。
脚カバーは前脚を付けてからじゃないと閉じられないかなと思ってたんですが何とか後でも付けられるみたいなので先に閉じてしまいました。その後各アンテナの基部などを接着。
あと装備品(と言ってもサイドワインダーだけですが)も塗装しました。
帯の部分は付属のデカールを使ったんですが中々巻き付いてくれず直ぐに反り返ってしまうので貼るのに苦労しました。一応カルトグラフ製なんですが印刷されている帯の部分にマークソフターがほとんど効かずこうなったら溶かしてでも巻き付けるかと言う事で溶剤を投入。ラッカーは強すぎなので手始めにアクリル溶剤を使ったんですがまだ効かずそれならアクリル用のリターダーはどうかと試した所ようやく溶けて巻き付いてくれました。
次回から帯も塗装にしようかなとも思ったんですが使用するデカールにもよるのでこの辺は予め不要デカールでテスト貼りしておいた方が無難といった所でしょうか。