2021年12月18日土曜日

1/48 Folland Gnat T.1 (6)

 全体塗装に入ります…取り敢えずサーフェイサーを吹きました。
一応ホワイトサーフェイサーも持ってはいますがグレーの方がキズが見やすいのでナンダカンダ使用頻度は低目。
そしてホワイトを吹き付け。
隠ぺい力の高いガイアノーツのホワイトを愛用しています。
主翼下面のみグレーBS381C 627となっているのでその様に。
マスキング後更にレッドを吹き付け。
説明書ではBS381C 537となっているんですがMr.カラーにズバリその物という色が無いので以前Yak-52でも使ったC108キャラクターレッドで代用。
まだ塗装が続きますが取り敢えずここまで。
途中久しぶりの展示会が行われ完成したら持って行こうと思ってたんですが余裕で間に合わず…何とか今年中には完成させたい所です。






2021年11月17日水曜日

1/48 Folland Gnat T.1 (5)

 脚部を作りました…と言ってもただパーティングラインを消した位でほとんどディテールアップなどはしていませんが。
タイヤの部分は最初から自重で潰れた状態となっており中々やる気を感じさせる内容ですがキズがあったり溝のモールドが何故か半分しか入ってなかったりするので整形後改めてPカッターで彫り直しておきました。
で、例によって先に塗装。
脚カバーは外部色との絡みもあるので取り合えず脚柱とタイヤ/ホイールだけですが。
一緒にコクピットのグレアシールド部分も塗装しておきました。
実機写真だと黒なのかグレーなのかよく判らなかったのでどっち付かずの中間色にしてごまかしました(;^ω^)
その後ウィンドシールドも接着。
後席にも小さな物が付くみたいなんですがマスキングの邪魔になりそうなので後にする事に。キャノピーは一部キズがあったのでスポンジやすりとコンパウンドで磨き直しておきました。






2021年10月10日日曜日

1/48 Folland Gnat T.1 (4)

 主翼と尾翼を接着して士の字となりました。
継ぎ目に若干段差が出来る部分もあるので擦り合わせ後パテを使用して整形。翼端灯も接着しておきました。
フラップはアップダウン2種類選べられるのでダウン状態を選択。
翼下タンクはパイロン無しの直付けとなっていますが合いは良いので塗装後に取付けでも特に問題無さそうです。





2021年9月29日水曜日

1/48 Percival Provost T.1 (10)

 フラップを作りました。
元々は一体だったんですがフラップダウンさせるべく切り取ってしまったので手持ちのジャンクパーツ(たぶんニチモの零式三座水偵のフラップだと思う)から流用して新規に製作。厚みが足りなかったのでプラ板を貼り増しておきました。
整形後リブモールドを下書き。
間隔などは写真を見ながら適当に決定。
スジ彫り後伸ばしランナーを接着して完成。
両端のプラ板の小片は取付時の位置決め用のスペーサーとして接着した物。
仮付けしてみた状態。
下げ角度も写真を見ながら適当に決めました。
裏面。
ヒンジの部分もプラ板で作っておきました。






2021年9月19日日曜日

1/48 Percival Provost T.1 (9)

 可動部分のキャノピーを製作。
キットのキャノピーは左右分割でそもそも大きさが合わず更に後ろのハネ出し部分は付属のフィルムをカットして取り付ける様になっておりコレは上手く組めないわって事で全て一体で作り直す様に木型を作ってみました。
透明プラ板(0.3mm)をヒートプレス。
慣れてきてるのか一発で割とキレイに絞れたのでそのまま使う事に。
切り出し。
少し薄くなってしまった部分はプラ板を貼ってごまかしておきました。
置いてみるとこんな感じに。
コレで少しは楽になりました。







2021年9月17日金曜日

1/48 Percival Provost T.1 (8)

かなり久しぶりになりますがプロヴォストの続きを作ってみました。
遠ざかっていた理由としては一番面倒なキャノピー部分に問題があった為で具体的には
1)パーツが合わない&組みにくい
2)ウィンドシールドにクラックが入っていた
3)フォルムが実機と若干違う
といった感じでもはや作り直し必至な状態…なので気が向いた時に進めておきます。
取り敢えず使えるパーツは修正してスクラッチする部分は最小限にしようという事でウィンドシールドを修正。
クラックの位置は頭頂部(丁度ゲートの部分から割れていた)で被害はなんとかフレームの範囲内だったのでフレームに沿ってクラックの入ってたガラス部分をカット。同じカーブのクリアパーツを移植出来ないかと手持ちのジャンクパーツを探してみたら丁度タミヤのP-51の余りキャノピーが使えそうだったのでソチラから移植してみる事に。
接着後整形。
更にキットのウィンドシールドは実機と比べると前後が少し短くその為なのか前面の傾斜も急になってる印象です。そこで断面部分にプラ板を貼って少しでも長さを稼ぎウィンドシールド全体を僅かに後ろに倒す様にして調整、実機の角度に近づけてみました。作業中全部作り直した方が早かったか?とも思ったんですがまぁ終わったんで良いかって事で(;^ω^)
その後磨いておきました。
貼り増した部分はフレーム内になる様に後で塗装で処理する予定。


2021年8月14日土曜日

1/48 Folland Gnat T.1 (3)

ダクトなどを塗装しました。
組み立て。
インテーク入口は後からだとマスキングが面倒かもと思い先に塗り分けておきました。ダクト内部は説明書だとシルバーとなってるんですが写真を見ると白っぽく見えたのでホワイトで塗ってしまいましたが実際の所シルバーの方が正しいのかもしれません。機首内部もグレーで塗ってますがシルバーっぽいですね。
左右を接着しました。
合いの方は内部パーツが多い分少しキツめで隙間が出来る部分もありますがまぁこの辺は組み方にもよるんでしょうか。





2021年8月12日木曜日

1/48 Folland Gnat T.1 (2)

ナットもコクピットを塗装してみました。
今回はちょっと気分を変えて普段はあまりやらない黒立ち上げで塗ってみようかなとサーフェイサー1500のブラックを吹いてから塗装しました。
他にもダクトなど塗装する部分はあるんですが結構パーツ数があるので先にコクピットだけ仕上げておきました。
機首は内部も再現されています。
元々あまり手を入れるつもりも無かったので閉じようかなと思ってたんですが結構出来が良く勿体無い気もしてきたので折角なんで開状態にしてみる予定。




2021年8月7日土曜日

1/48 VF-1A VALKYRIE "LOW VISIBILITY" (2)

 コクピットを塗装しました。
説明書に沿って、と言うよりかなり自由に塗ってます。
大体現用機ってこんなもんかな…といった感じ。
機首は貼り合わせました。
後々の作業で汚れない様グレアシールドと座席はまだ固定してませんが。





2021年8月1日日曜日

1/48 Dassault Mirage F1B (9)

下面のエアブレーキを作りました。
エアブレーキ自体は別パーツとなっているんですが何故かロッドパーツが付いておらず閉めた状態しか再現出来ないので新たにスクラッチして開けてみる事にしました。エアブレーキ本体もプラの厚みがあるので裏面から薄く削っておき簡単にディテールを追加。バリが少し多めで穴が埋まってたりしたのでキレイに開口、整形しておきました。
取り付けるとこんな感じに。
小さなインテーク類も接着しておきました。

コクピットのグレアシールドも接着。
HUDのライトはモールド仕上げだったので一旦開口、後でウェーブのHアイズを接着する事にしました。機首のピトー管は先端が水滴状(?)になってるのでキットのプラパーツをカットして流用、軸だけ真鍮線に交換しておきました。若干オーバースケールかもしれませんがまぁヨシとします。



 

2021年7月12日月曜日

1/48 VF-1A VALKYRIE "LOW VISIBILITY" (1)

先日コンパウンドが固まっていたので買いに出かけた所ハセガワの48のVF-1Aが入荷していたのでつい買ってしまいました。
一応ハセガワの新製品リストなどはチェックしているので以前から発売するのは知ってはいましたが店頭で箱を眺めてたら作ってみたくなり衝動買い。最近は中古キットを買う事も多くソレではメーカーの利益にはならないだろうしハセガワ応援の意味も込めて…というのはまぁどうでもいいこじつけですが(;^ω^)
限定のロービジ版と言う事でハセガワオリジナル?のキレイなデカールが付属。
ひと昔前のハセガワのデカールと言うと早く使わないと劣化するといった感じだったんですが最近のデカールは品質が良くなったのか結構持ちそうな印象です。まぁ実際どの位持つのか判らないしそもそも積んでないで早く作った方が健全、とも言えるんですけど。
取り敢えずコクピットを。
1/48なので相応のパーツ数でそれなりに再現されていますがもう少しだけディテールアップしてみる事に。
座席には肩ベルトがモールドされていますが一旦削り取って作り直し。
いつも通りのマスキングテープで金具部分はファインモールドのメタルメッシュを使用。HUDの部分も一旦モールドを削り取ってしまい投影用のライトを追加。元々穴の様なモールドがあったんですが大きめに開口、透明ランナーを接着して磨いてから裏面にシルバーのテープを貼っておきました。








2021年6月13日日曜日

1/48 Dassault Mirage F1B (8)

主翼を接着しました。
合いが微妙で下半角も曖昧なので擦り合わせをしつつ隙間は伸ばしランナーで埋めて調整。下半角は一応実機写真を参考にしてますがズバリこの角度、というのがよく判らないので最終的には好みの位置で決定。
尾翼廻りも製作。
水平尾翼はワンパーツで成形されていて若干ヒケがあるのでペーパーを掛けて整形。垂直尾翼の方は左右貼り合わせなんですが反りがあった為ドライヤーや熱湯などで修正してから接着。手持ちのキティホークのキットはどれもこの反りが発生してる物が多く若干やる気がそがれます(;^ω^)ラダーは別パーツなんですが少し小さいのでプラ板を貼り増して調整。胴体同様スジ彫りやリベットは全てなぞる様に彫り直し/打ち直しをしておきました。ライトはキットのままでもクリアパーツとなっていますがアクリル板で作り直してみました。
尾翼は後の塗装を考えてまだ接着していませんが一応コレで士の字となりました。







2021年5月16日日曜日

1/48 Dassault Mirage F1B (7)

胴体左右を接着後前後も連結しました。
繋ぎ部分に段差が結構出来るのでひたすら整形&スジ彫り/リベットの復活といった地味な作業の繰り返し。
インテーク周りも製作。
入口付近に左右を接着する際の位置決め用のダボがあるんですが後で見えてしまうので削り取って埋めてしまいました。
尚タイプの違いに対応する様2種類のインテークが入ってるんですが説明書の番号が違っていたので最初ウッカリ別の方を整形してしまいました…今更ながら中華キットは油断出来ません(;^ω^)
で、塗装。
ダクト部分が無いので目立たない様奥の方も黒(ジャーマングレー)で塗装。
貼り合わせ後接着、整形しておきました。
特に意味は無いんですが傍にT-2の胴体があったので比較してみました。
双発なだけあってT-2の方がやや大きめでしょうか。