2020年7月26日日曜日

1/48 Percival Provost T.1 (7)

主翼と水平尾翼を接着して士の字となりました。
合いが悪い為ある程度の隙間はプラ板で埋めておき後はパテを盛っては削りを繰り返して整形。翼と胴体がキレイに繋がる様にしておきました。
オイルクーラーも作っておきました。
以前切り取った部分をそのまま使用して足りない部分はプラ板を接着して整形、内部もプラ板で仕切っておきました。前面開口部のフィルターはキットのエッチングを使用。特に説明書には取付の指示が無いんですが多分ココのパーツだと思います(;^ω^)
その後接着しておきました。

2020年7月20日月曜日

1/48 North American FJ-4B Fury (1)

ホビーボスのフューリーを買いました(買ったのは結構前ですが)。
課題機用にプラウラーを作ってるんですが72一機でお茶を濁すのもどうなのかと改めて手を付けてみました。最近キティホークからもFJ-2が発売されFJ-3も予定中という事でFJ-3も良いな~と思ってたんですがまだ発売されてないし同じフューリーでもほぼ別の機体だったりするので今回はホビーボスのFJ-4に。
ホビーボスのキットは当たり外れが激しい様で個人的にAMXの経験もあって中華系メーカーの中でも特に信用出来ない印象があるんですがこのキットは当たりの部類らしくレビューなどでも特に悪口(?)などは見当たらない様です。
パーツを眺めるとつい目が行ってしまうホビーボスお得意の一発抜きの座席。最近では珍しくないのかもしれませんが何となく(;^ω^)尚ホビーボスからはFJ-4とFJ-4Bが出ていますがデカールが違うだけでパーツ構成は一緒の様です。買ったのはFJ-4なんですが改めてマーキングを色々見てみると-4Bの方が面白いかもって事で今回は-4Bとして作ってみようかなと思います。
取り敢えずコクピットを製作。
メインパネルは一応モールド仕上げとなっていますが立体感に乏しい感じなのでペダルと一緒に新しく作り直してみました。その他は大体キットのままで座席にシートベルトを追加した位ですが写真があまり見つからなかったので結構適当。以前作ったF-86同様WWⅡ時代のベルトとそれ程変わらない感じなんでしょうか。
組み込んでみた所。
元のパーツ位置だとメインパネルが引っ込み過ぎかな?と感じたので1.5~2mm程手前にしてみました。実際合ってるかどうかは判りませんが(;^ω^)

2020年7月9日木曜日

1/48 Percival Provost T.1 (6)

胴体も貼り合わせ後スジ彫りを行いました。
主翼同様元のパネルラインを埋めてからスジ彫りしてるんですが埋め戻し作業は今回比較の為に主翼の方はヒートペン(伸ばしランナーをパネルラインに沿わせて溶着する方法)、胴体の方は瞬間接着剤を使ってみました。結果瞬着よりヒートペンの方が埋めた後の整形がかなり楽(同じプラ材なので)なんですが加熱が足りないと剥がれ易くこの辺は瞬間接着剤の方が安心の様です。結局どちらも一長一短で答えが出ませんが取り敢えず言えるのはどっちにしても面倒だという事(;^ω^)
尾輪はキットの物をそのまま使用。
実機写真と比べると支えてる部分が違うんですが大して目立たないのと直しても強度的に心配なのでそのままに。パネルラインを彫り直したら元の取り付け位置だと僅かに後ろ気味だったので1mm程前進させておきました。
ラダーを取り付け。
ラダーと繋がる後端フィレット部分は長さが短かったのでプラ材を接着して整形、延長しておきました。
これで主翼と水平尾翼を付ければ士の字となりますが合いが悪く調整が必要なのでまた次に。