2019年2月27日水曜日

1/48 AMX International AMX-T (1)

キネティックのAMX-Tを買ってしまいました。
現在ホビーボス版を製作中なんですがデカールがショボくどうしたもんかなと思っていた所某○河屋に中古キットが割と手が届く値段で出てたので半分デカール目的で購入。別売りデカールも検討してたんですがもう一つフルキットが手に入る事を考慮すれば値段的には大して違いは無かったので…そもそも最初はキネティック版が高いので仕方なくホビーボス版にしたので完全に本末転倒な感じになってますがあまり気にしない事にします(;^ω^)
で、肝心のデカール。
カルトグラフ製とは言え中古キットなので若干心配してたんですが実際開けてみると新品同様だったので一安心。単座/複座共通デカールとなっているみたいなのでバリエーション的には単座が欲しかった所ですがまぁコレはコレでOK。塗装はイタリア/ブラジル共にグレー系がそれぞれ一種類となっており塗ってみたいグリーン系の迷彩が無いんですがそもそもホビーボス版のデカールは書体や形が違っていたりするのでコーションデータ類などが手に入っただけでも非常に有難いです。
パーツの方はホビーボス版ではごちゃ混ぜになってた機首部分がしっかり分割されてイタリア/ブラジルで選択出来る様になってます(合いが悪いので擦り合わせが必要ですが)。製作中のホビーボス版とざっくり比べてみた所自分で直したプロポーションとほとんど変わらなかった様でちょっとウレシイ感じ…まぁキネティックが正確という訳でも無いんですが。コレなら並べても違和感が無さそうだしコチラは丸々イタリア空軍機として製作出来るので同時に完成させてみたくなってきました。

2019年2月25日月曜日

1/48 North American Rockwell T-2E Buckeye (5)

水平尾翼を製作。
ココも上下貼り合わせで動翼部分も分割されてるのでそれぞれ接着面を平らに削ってから接着後擦り合わせ。全体的に厚ぼったく厚みも揃わないので結構ガシガシと削ってます。タブのロッド部分はプラ板で作り直しておきました。
主翼も同様に製作。
エルロンとフラップも別パーツになってるのでエルロンのみ先に接着して整形、フラップは後で付ける事に。エルロンは整形したら若干短くなってしまったのでプラ板を貼って調整しておきました。左翼のライトはキットでもクリアパーツになっていますがランナー部分を利用して新しく製作。割と小さめなので内部に予めドリルで軽く穴を開けてシルバーを塗ったお手軽仕様。
そしてそれぞれを胴体に接着。
段差や隙間が出来る所もあるのでパテを使いつつ継ぎ目を処理してスジ彫りを復活。
やっと士の字になりました。

2019年2月19日火曜日

1/48 Focke-Wulf Fw190D-9 (1)

エデュアルドのFw190D-9をちょっとだけ作ってみました。
エデュアルドのキットはプラパーツのみの状態でも機銃庫などの内部も再現されているキットなので前から作ってみたかった物。しかもウィークエンド版なら安い!という事で以前買ってストックしてあったキットです。何か色々手を出してる感じですがコレとは別にFw190を作る用事があった為ついでに自分で買ったキットも一緒に進めておいたという次第。
ウィークエンド版なのでマーキングは一種類のみ。
詳しくないのでよく分かりませんが見た感じ末期の塗装でしょうか。
コクピット部分を組み立て。
座席のフチを薄く削ってシートベルトを追加したのみです。シートベルトはファインモールドのエッチングがまだ余ってたのでソレを使用。パーツの合いはまあまあと言うかハセガワとかと比べると若干曖昧な感じ。まぁ悪くは無いんですが(;^ω^)
そして塗装。
グレー一色なのでドライブラシ+スミ入れでモールドを強調。
取り敢えずココまでに。

2019年2月11日月曜日

1/48 North American Rockwell T-2E Buckeye (4)

胴体を貼り合わせる前に重りを入れときました。
釣り用の重りをエポキシ系接着剤でガッチリ固定。あと下面にあるライトはクリアーパーツが用意されていたんですが今回は透明アクリル角棒に交換する事に。開口部分を四角にカットし直しておき後で接着する時に中に落ちない様プラ板でフタをしておきました。

そして胴体を貼り合わせ後継ぎ目を処理してスジ彫りなどを復活。
接着してから直ぐに継ぎ目処理を行うと後でヒケて継ぎ目が見えてきてしまうんですが流石に完全に乾くまで待ってると時間が掛かり過ぎるので最近は接着後数日してからヒートペンで継ぎ目を軽くなぞり無理やり中の溶剤分を揮発+プラを溶着させてから行う様にしています。コレをやっておくと完成後にうっすら継ぎ目が見えてくる事も無く工期短縮にもなり中々良い具合です。
尾翼は動翼部分が左右貼り合わせの別パーツとなっていて厚みもあるので接着面を平らに削ってから貼り合わせ後シャープになる様ひたすら整形。ヒンジ部分なども胴体側にモールドされてたんですが擦り合わせに面倒なので切り離して整形、プラ板でラダー側に新しく作っておきました。前端にあるライトも色付きのクリアランナーで新しく製作。水平尾翼の根本も若干曖昧な部分があるのでプラ板を貼って整形しておきました。
インテークパーツは胴体との合いがイマイチなので結構パテのお世話に。ライト部分はシルバーテープを貼っておいたアクリル棒を接着してから整形、磨いておきました。ライト部分に使うリング状のパーツはエッチングが付いてたんですがオーバースケールなのでプラペーパーで新しく作っておきました。