2015年5月31日日曜日

1/72 Kaman SH-2G Super Seasprite “RNZN” (11)

SH-2G完成品です。
一応レジン製の改造パーツはあるみたいですが今の所G型のキットは出てないので面白い物が出来たんじゃないかなと思います。実際の機体と比べると違ってる所もあるんだけど結構お気に入りになりました(*´ω`)今回のフジミのキットは若干大味なキットなので同スケールのシースプライトだとエアフィックス製の方が良さそうな気もするんですがあんまり見た事無いので何とも言えません…案外好みの問題で大して違いはないんでしょーか(;^ω^)










2015年5月24日日曜日

静浜基地航空祭 2015

たまにはブログらしい事を…と言う事で地元の静浜基地航空祭に出かけてみました。
しばらく自転車を持っていなかったので基地周辺に車を置く場所が無い航空祭にはここ数年出かけていなかったんですが去年念願の(?)マイ自転車を購入したのでちょっと見に行ってみる事に。
午前中少し仕事を片付けてから午後ノンビリ自転車を走らせること20~30分程度で基地に到着。向かう途中に飛んでたT-7の編隊が飛行を終えてゾロゾロと着陸してくる所でした。
真正面からのT-7。
飛行が終わり整備中。何年も見に行ってなかったので間近で見るのは実は初めて(;^ω^)
ターボプロップ機らしい排気管。間にあるのはフレ止めか何か?
HARTZELL。ハミルトン位しか知らなかった(;^ω^)
UH-1J。
ワイヤーカッターが若干ザクの指揮官用アンテナを思い浮かべてしまいました(;´∀`)
丁度日の丸の所が用具入れになってるみたいですね。
テイルローターのブレードがオリーブグリーン(?)みたいな色してるのに初めて気付きました。
アパッチはエンジンカバーを開けてたんだけど人気なのか人だかりであまり写せませんでした。
開けたカバーがそのまま整備のステップになるのは良くあるけど凄く合理的で個人的に好きな部分(*´ω`)
やっぱり顔つきがカッコイイ感じ。
どのヘリもそうだけど機体に汚れはあってもキャノピーのガラス部分は磨かれてピカピカでした。
AH-1Sも来てました。
陸自からはこのUH-60で4機。
コレもカバーを開けてたけど写真を撮ってる内に閉めちゃいました。
排気口にはサプレッサー的な物…?。
個人的に見れてうれしかったのは海自から一機来てたSH-60Kでした。Kなのがポイントです(=゚ω゚)ノ
丁度F-15の展示飛行の時で爆音が轟いてる最中皆が空を見てる間にヘリを撮影。後で気付いたけど右に小さく飛んでるのがF-15(;^ω^)
ブレードの先端が変な形。
機首部分。
模型で作ってみたいけど結構な作業量になりそう(;^ω^)
中もゴチャゴチャしてたけど良く判りませんでした。
大体の展示機がそうだったけど一方向位しか見れないので360°見れる様にしてほしいですね(;^ω^)
タキシング中のT-400。
時間になり帰る所。
アパッチも帰ります。
UH-60と仲良く帰投していきました。
AH-1とUH-1もセットで帰投。
昔は米軍のハリアーとかも来てたんだけど今回は自衛隊機オンリーで展示機のメインはヘリみたいな感じでした。こじんまりとした基地なので大型の戦闘機が着陸してくる事は無いけど久しぶりに飛行機を間近に見れて面白かったです(*´ω`*)





2015年5月15日金曜日

1/72 Kaman SH-2G Super Seasprite (10)

塗装に入ります。
最初にキャノピーをマスキングした後機内色の黒を吹き付けておきました。
そしてサーフェイサーを吹き付け。
結構ペーパー掛けがいい加減だとキズが大量に見つかってガッカリする事も(;^ω^)
それまでのシースプライトと言えばエンジングレーのイメージなんですがG型になるとほぼ全てロービジに塗られているので塗装も結構ポイントなのかも(`・ω・´)今回のニュージーランド海軍機は全面FS36495に塗られてる様なので特色の338番を使用しました。ビンのままでもほとんど実機と同じ様な色合いだったんですが(調合されてるから当たり前なんだけど)いつも少しライトガルグレーを混ぜるのが定番になってしまってるのでそのようにしてみました…ちょっとガルグレー中毒になってるかもしれない(;^ω^)時折白を混ぜたりして少しグラデーションを付けて塗ってみました。
マーキング類は余りデカールが何かあるかなと思って探したら全然無かったので結局全て塗装に(;^ω^)国籍マークやNAVYの文字は写真などをマスキングシートにトレースしてカットした物を貼ってます。一応G型用のデカールも販売されてるみたいだけどそんな量も多くないし貧乏性なので自分で塗れればそれで良いかなといった感じ(;´∀`)
剥がした所。
ちなみに色は308番のグレーFS36375に少しコクピット色のダークガルグレーを混ぜた物で塗ってみました。
前にホーク127を作った時はラウンデルの中がカンガルーだったけど今回はキーウィでちょっとかわいい感じ?1/72だったので上手く出来るかどうか心配だったんだけど結構良い感じになったみたいです(=゚ω゚)ノ
その後スミ入れをしてから窓ガラスのゴムの部分(?)やその他諸々を塗装。
全体塗装後ステーやアンテナなどを作って取り付けました。
アンテナは0.4mmの真鍮線でステーはそれぞれ適当な大きさのプラ棒を削ってから0.3mmの真鍮線で繋げる様にしてます。





2015年5月9日土曜日

1/72 Kaman SH-2G Super Seasprite (9)

ローターの部分を作ってみました。
キットのローターのブレードは実機と比べると幅が若干細く迫力が無い気がしたので手持ちのジャンクパーツにあったハセガワのUH-60のブレードを利用して作ってみました。自重によるたわみを付けてみたかったので適当に曲げた金属線にブレードを仮固定してから熱湯で少し茹でてクセを付けてみたけど少しカーブにバラツキが出来てしまったみたい(;^ω^)
その後長さを適当な長さにカットしてからタブみたいな小さなブレード(?)などをプラ板で新しく製作。軸部分は写真を見ながらキットの物をプラ板、プラ棒などでディテールアップしました。詳しい所はよく解らないので適当です。
今回は折りたたんだ状態にしたかったので丁度曲がる部分を1mmの真鍮線を曲げて接続してるんですが前方の二枚は1mmの真鍮板から削り出した物で作ってます。これは曲げる角度が鋭角になるので真鍮線を曲げた物だとどうしてもカーブが大きくなってしまう為。ちょっとした物だけど金属加工は時間がかかって大変(;^ω^)
テイルローターはブレードだけキットの物を使って他は新しく作り直してます。
シースプライトは元々全長が短いので胴体部分は折らない代わりにテイルローターのブレードをたたむ様になってるみたいですね。
仮組みしてみた状態。
ちょっとブレードのカーブのバラツキが気になるけどまぁ良いや(;´∀`)



2015年5月3日日曜日

1/72 Kaman SH-2G Super Seasprite (8)

ディテール類を追加してみました。
小さなンテナなどは後から付けるとちょっと面倒な気がしたので付けられる物はなるべく先に付けてしまいました。塗装時に取れてしまわない様に中に真鍮線を通して補強してます。パネル類はプラペーパーを使用して小さな手すりは0.3mmの真鍮線で再現してみました。
レドームはキットに付いてた物だと小さい気がしたのでエバーグリーンの12.7mmのプラパイプにフタをした物で作ってみました。主脚部分の小さなカバーみたいな物は0.3mmのプラ板をヒートプレスした物で製作。尾輪はキットの物がドコかに行ってしまったのでジャンクパーツの中から適当な大きさの物を探して作ってます(;^ω^)
下面には実機だとウィンチみたいな物が付いてる様でケーブル(?)らしき物がゴチャゴチャしてるんですがこの辺をハッキリ写した写真が見つからなかったのでココは大胆に省略してスジ彫りだけにしておきました(;´∀`)
その他塗装後に取り付けるパーツも作ってます。
尾翼はコレもまたキットの物がドコか行ってしまったので1.5mmのプラ板を削り出した物で製作。実機の胴体後方にはソノブイの投射機(?)みたいな物が付けられてたのでコレもプラ板で作ってみました。インテークの前方にあるコーンはジャンクパーツ(ハセガワのF-1に付いてたロケット弾ポッドみたいなの)とウェーブのパーツを組み合わせた物。排気口はいつもの定番でもあるジャンクパーツの燃料タンク(コレはたぶんユーロファイターの物だったと思う)を利用した物でフチを薄く削ってから中にコトブキヤのバーニアのパーツを組み込んでそれらしく作ってみました。スケール物でも改造などをする場合には結構キャラクター物のパーツが役に立つ気がします(=゚ω゚)ノ