2014年4月26日土曜日

1/48 BAE Systems Hawk 127 (13)

フラップを作ってみます。
キットにはダウン状態にするパーツも付属してますがヒンジの部分のパーツがタダの板状になってしまってます。強度や位置決めの為だろうけど実機みたく折れた部分に空間が出来る様にしたいので前半分だけ使用して後ろはカットして新しく作る事にします。
ヒンジの後ろ半分をプラ板で製作。キットのフラップは位置決め穴を埋めてしまい平らにペーパー掛けしてしまいました。
前半分は主翼に接着してしまい新しく作ったパーツと真鍮線で繋ぐ様にしました。一応厚紙でゲージを作りそれぞれの角度が同じになる様にしています。実際には完全にピッタリとは行かないのでごまかしながらの作業。フラップの作動角度は正確な物では無く写真などの見た目で適当に決めてます(;^ω^)
主翼の方もフラップをカットした為上下の主翼の間が見えてしまうのでコチラもプラ板で塞ぎました。塞いだ後外板のフチ(?)が出来る様にエバーグリーンのプラ角棒も接着しています。接着したプラ材の分だけ厚みが出来てしまうので予めその分だけ大きめにカットしています。

2014年4月19日土曜日

1/48 BAE Systems Hawk 127 (12)

尾部下面のエアブレーキを作りました。
キットのパーツをそのまま使っても良かったんですが厚みを修正したりと色々あるので結局プラ板をヒートプレスしてスクラッチしてしまいました。開閉する為のロッドと右舷にある小さな排気口もプラ棒などで新しく作っています。
胴体エアブレーキ周辺も写真を見ながらディテールを追加してみました。
その後小さなフィンなどを接着。エアブレーキ両袖に付くフィンはただ接着しただけだと弱すぎなので作業時に取れない様に中に真鍮線を通して補強しました。あと尾翼の部分にも放電索を追加しています。
装備品なども製作しています。タンクはキットのスジボリを修正した後プラペーパーでディテールを追加。パイロンの部分はそのままだとタダの板なので形を修正してからスジボリ後フレ止めなどを追加しました。それぞれのパーツは真鍮線で繋ぐ様にしています。
そして前にキット付属のサイドワインダーを作ったんですが実機写真を見てたら訓練弾でフィンを外した物(?)を付けてる機体がチラホラあったのでそちらを再現してみる事にしてみました。最初キットのフィンを削り取れば良いかなと思ったんですがパーティングラインの部分で形がイビツなのが丸わかりになってしまうのでソチラは使わずに新しくスクラッチしています。ミサイルの径が1/48だと約2.5mm程で市販のプラ棒だと半端なサイズなのでランナーの中から精度が良くてサイズも丁度良い物を探して作ってみました。元がランナーの割には良い感じになったかな(*´ω`)



2014年4月12日土曜日

1/48 BAE Systems Hawk 127 (11)

新しく作ったダクトを組み込む前に塗装しました。
あとキットのインテーク開口部はそのままだとただの楕円になってしまうんですがホークのインテーク形状は下が少し平らな若干おむすび型(?)の様な形なので棒ヤスリなどで削って形を変えてみました。内側なので表面処理や塗装が結構面倒(;^ω^)フチの部分も写真を見ながら元のパーツよりも薄くなる様にしています。
その後胴体に新しく作ったダクトを組み込んでから主翼を接着。主翼に作った主脚収納庫と干渉する事なくうまく収まりました。
そして主翼の小さなフィンやボーテックスジェネレーターも復活。最初は0.1mmの真鍮板を使おうと思ったんですがサイズが合わせにくいので0.25mmのプラ板で作りました(;^ω^)動翼の部分には放電索のディテールを追加。塗装後に線を差し込む様に短く切った真鍮パイプを接着してます。少しオーバースケールかもしれないけど悪くないかなと思います。

2014年4月5日土曜日

1/48 BAE Systems Hawk 127 (10)

胴体のインテーク部分を作ってみます。
キットのインテークは途中で塞がってるので最初はインテーク内側をキレイに削って後は説明書通り塗装で良いかなと思ってたんですが↓覗くと塞がってるのが分かるしやっぱり気になるのでダクト部分も作ってみたいと思います。もし万が一ハセガワとかからキットが発売されたらこの部分は絶対再現されているだろうし(;´∀`)
まず先に接着した胴体の下側部分を切り取ってしまいダクトが収まるスペースを確保。下半分がほとんど取れてしまうので上部をプラ板で補強しました。ちなみに内部を再現出来る別売りレジンパーツがある様なんですが胴体を真っ二つに切ってダクトが再現された胴体部分を挿げ替えるといった結構大胆な物みたい(;^ω^)あとフラップダウンする為フラップが胴体パーツに少しだけ掛かる部分も削ってます。
その後胴体内部に合う様にダクト部分の木型を作りヒートプレスしてパーツを製作。エンジンのファンの部分も作ってます。本当はダクトの長さがもっと長いんですがインテークから覗いてもほとんど距離感は判らないしまぁ良いかなといった感じです。ダクトは主翼の上、主脚収納庫を避けて通っているのでキットのインテーク部分は貼り合わせた後内部下側にプラ板を接着して新しく作ったダクトとキレイに繋がる様に改めてインテークダクトを作っています。