2025年12月29日月曜日

1/48 Grumman F-14B Tomcat (1)

 今年は忙しく碌に製作時間も取れないまま年末となってしまい今年の課題機であるファントムも未だ製作中の有様ではありますが11月の展示会で次のテーマが猫=キャットに決まりました。
実際の所キャットと名の付く飛行機は片手で数えられる位しか無い為一応ネコ科もOKと言う事で範囲は広がりましたが個人的にド定番であるトムキャットを作った事が無く興味も出てきたので試しに買ってみました。本来ならタミヤを買うのが正解なのかもしれませんがスラスラ組めるキットを作っても面白味が無いかと若干ひねくれた(?)考えから敢えてハセガワを選択。ハセガワのキットは作りにくいという噂は耳にしていましたが中古だとかなり安く買えたりするのも大きな理由のひとつだったり。(作りにくいから中古でよく見かけるのかもしれませんが)
作りにくい部分てドコだろう?と思いザックリと仮組みしてみた所脚庫~胴体~インテーク周りが確かに組みにくいです。
パーツの合いが良くないのもそうですが接着しろが少ない、パーツに反りがある、など複雑な形状も相まって手順などどう擦り合わせ&補強をすれば良いか考えてしまいます。一応説明書ではホイールベイ部分(左下4つのパーツ)を胴体に接着→胴体上下を接着→インテーク&ダクトを接着→脚庫(右下のパーツ)を接着という流れなんですが逆の手順で組んだ方が良さそうな感じがします。
という事で先に脚庫のパーツを接着、更にインテークランプ部分の反りを修正する感じで胴体内部にもプラ板で補強材を入れておきました。
インテークは開口部のフチの厚みが不均一なので一部は削り一部はヒートペンでプラを盛り、で修正、開口部の“アゴ”の部分も薄すぎる感じなのでプラ板を貼って整形しておきました。ダクト内側は完成後ほとんど見えない部分ではありますが押し出しピン跡などがあるので埋めて整形/接着しておきました。




1/48 McDonnell Douglas F-4J Phantom II (9)

 翼端部分を製作。
折角なので畳んだ状態で作りたいと思っていたんですが丁度同じクラブのKさんがタミヤのファントムを製作、完成されたタイミングだったので余りパーツを頂けないか相談した所快く提供して頂いたので翼端は丸ごとタミヤのパーツを移植する事にしました。タミヤのパーツは断面のモールドも含めたL字状となっており強度とディテールを両立させた形状となっています。
タミヤはパネルラインがそのまま分割ラインとなっているのでパーツに合わせてカット。この辺はタミヤの精度があってこその分割な気もしますがそのままパーツが使える様にひたすら擦り合わせ。
装着した状態…結構上手く装着出来たと思います。
ただハセガワは翼の厚みがかなりありタミヤは薄いといった感じでこの差は修正出来ないのでこの辺は無理やりごまかしています。






2025年10月15日水曜日

1/48 McDonnell Douglas F-4J Phantom II (8)

 主翼フラップ部分を製作。
今回キットと一緒にレジン製のフラップパーツも頂いたのでダウン状態として製作します。ただ結構柔らかめのレジンでかなり反りがあり一応茹でてみたもののまた反ってしまう可能性もあるので悩んだ挙句パーツは参考資料として自作してみる事に。当初はヒンジ部分だけカットして流用しようかと思ったんですが説明書にはノコで切込みを入れていくという中々精度が要求される作業となっており全て自作しても大して変わらないって事でスクラッチとします。
上記の様にノコで切込みを入れていく作業の他にもっと精度の良い方法は無いかなという事で細切りした0.5mmプラ板を長短交互に接着した物で作ってみる事に。手間的には結構面倒ではありますが切込みを入れていくよりは精度が良いと思うんですが。
主翼ヒンジ部分を切り取り自作したヒンジパーツを接着。
0.5mmプラ板なので0.5mmピッチとなっていて1/48だと若干オーバースケールではありますが流石にこれより細かいとやる気が起きないのでコレでヨシとします。






2025年9月17日水曜日

1/48 McDonnell Douglas F-4J Phantom II (7)

 今年は色々と忙しくサッパリ模型が進みませんが若干ピークは越えた感じなので再びファントムの続きを作ります…と言ってもこの辺は5~6月位に進めていた部分ではあるんですが。インテークドアに続いて下面のディテールを加えていきます。下面にはカタパルトフックが再現されていますが実機写真と比べると若干形状が違う感じがするので一応修正。

一旦モールドを埋めてしまい改めて開口、新しくプラ板で作り直しておきました。
その後主翼パネルラインのスジ彫りを行いました。
主翼上面もスジ彫りを行いました。
中央の膨らみ部分はキットのままだと出っ張り過ぎな感じなので削り取ってプラ板で作り直し。その他補強板などもプラペーパーで追加してみました。今回翼を畳みたいなぁと思っていた所同じクラブのKさんからタミヤファントムの余剰パーツを頂けたので翼端はタミヤの物を流用する予定です。なので取り敢えずキットの翼端は何もせずそのままに。
尾翼もスジ彫りを済ませました。
コチラはキットのままだとスジ彫りが曲がっていたりする部分もあるので一旦埋めてから彫り直し&リベット打ちを行いました。






2025年5月16日金曜日

1/48 McDonnell Douglas F-4J Phantom II (6)

 下面の補助インテークドアというのを作ります。
1/48のファントムはココが開いた状態で再現されている事が多くハセガワのキットもその様になっていますが中がカラなのでちょっと物足りない感じ。
なので内部を作る様に一体成形されている扉を一旦切り離しました。
そのまま扉だけ個別にカットすると後々スジ彫りなど面倒なので他メーカーのキットを参考に左右一体でカット。なるべく寸法が変わらない様にエッチングソーを使って切り離しフチは薄く加工しておきました。
胴体内部はプラ板、プラ棒、ジャンクパーツなどでそれらしく作ってみました。
実機写真を見ても隙間から撮った物ばかりでよく解らないので別売りレジンパーツでも参考に、と思ったんですがコチラもメーカー/スケール違いでディテールが違っていたりとよく解らず結局適当に製作。
かなりアッサリ目でイイカゲンなディテールですが扉を付けると見える範囲は限られるのでこの辺でヨシとします。





2025年5月6日火曜日

1/48 McDonnell Douglas F-4J Phantom II (5)

 色々と忙しい事に加え地味で時間のかかる作業が続いたので久しぶりの更新ですが胴体のスジ彫りを行いました。元々凹ではあるんですが違っている部分もある為部分的に埋めてから彫り直し。少し前にタミヤのF-4B/J用の別売りコーションデータデカールを買ってみたんですが1/48の原寸図が付いておりコレがかなり参考になりました。その他ライト類も色付きのクリアランナーに置き換えておきました。
そしてインテーク内部を塗装。
普段はサーフェイサーを吹いてから塗装するんですがダクト内部は塗りにくく元々白く成形もされているので軽く磨いてからそのまま白を吹き付けました。
接着後整形。
アンテナフェアリングと機首レドームも接着しました。
下面はダクト収納の為に大部分をカットしてしまったので再びプラ板で補強しておきました。





2025年1月21日火曜日

1/48 McDonnell Douglas F-4J Phantom II (4)

 インテーク部分を作ります。
古いキットにはありがちですがハセガワのキットも内部のダクトが再現されておらず塞がれています。普段なら適当に自作するというパターンが多いんですが今回はカッティングエッジのシームレスインテークを頂いたのでこちらを使用します。尚セットの中にはベーンのパーツも入っていますがこれは元のハセガワのパーツを複製した物らしくディテール的に違いは無いので加工・接着のし易い元のプラパーツを使おうと思います。取り敢えず付属の説明書に沿って胴体に組み込む部分をカット。
インテークもハセガワのパーツを元に原型が作られていると思いますがレジン特有の歪みのせいか寸法に誤差があり特に左右の開口部分の大きさが違います。一旦茹でているんですが元の寸法に戻る感じでもなかったので柔らかくなった時点で指で曲げて無理やり補正。またエンジン先端パーツ(ファン)に合わせるとインテークパーツが胴体にフィットしないので中央でカットして幅を詰めてみました。ファンの部分とダクトはピッタリ合わないのでリューターでダクト内部を削ってしっかりハマる様にしておきました。
組み込んでみた状態。
大体こんな感じでしょうか。
インテーク内部にはピトー管が付いてるみたいなのでプラ板とプラ棒で再現しておきました。