2020年1月12日日曜日

1/48 AMX International A-1B (11)

新年となりましたが再びAMXの続きを…と言う事でキネティック版と足並みを揃えるべくホビーボス版の方を進めておきました。インテーク内部を塗装後接着&整形、垂直尾翼も接着しました。
垂直尾翼はパネルラインなどがややアッサリ気味なので写真やキネティック版の方などを参考にスジ彫りやリベットを追加。側面のフィン状のパーツ(センサーかアンテナ?)はキットでもパーツが付いてるんですがキネティックの方から流用しました。水平尾翼は一体の1パーツとなっているんですがヒケがあるので後縁を薄く削りつつ整形、スジ彫りとリベットを復活。胴体への取り付け部分はよくある平板状の差し込みとなっていたんですが隙間から若干見えてしまうのが気になったので実機と同じ丸軸タイプに作り直しておきました。胴体の差し込み部分を一旦プラ角棒で埋めてから整形後にドリルで開口、1.5mmの真鍮線で繋ぐ様にしました。
ついでなんでキネティック版との比較を。
そもそもキット状態での比較では無いのであまり意味が無いんですがせっかく手元に二つキットがあるので(;^ω^)ちなみに手前がホビーボスで後ろがキネティック。
機首側面。
キャノピーのカーブの違いは別にしても全体の高さ自体はそれ程変わらないんですがホビーボス版の方はウィンドシールドの高さが低く胴体部分の方が高いので面長でモッサリした印象になっていたと思います(隙間が空いてる所が修正して下げた部分)。
正面から。
修正後なのでシュッとした顔つきにはなっていますがホビーボス版の方は幅を2~3mm程詰めたのでキット状態だとトーネード並みに幅が太かった印象(AMXはポケットトーネードと言う別称もある様ですが)。ウィンドシールドの幅が広いのもその名残…まぁどの道作り直さなければならない訳ですが。インテーク周りは結構良い感じになったと思います(元々はもっと丸っこかった)。
判りやすい様に向い合せにしてみました。
ホビーボス版の方(上)はキネティック版と比べると尾部が若干大きめで全長も結構長め。ノズル付近は1cm近く違うので寸法に厳しい方なら憤慨する所かもしれませんが個人的にはあまり気になりません。完成すれば案外気が付かない所でもあるし正確かどうかよりいつも通り雰囲気重視で行きます(;^ω^)


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