2014年7月5日土曜日

1/48 川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丁型 (2)

コクピットの工作をしてみました。
計器盤は既にモールドが入ってるのでそのままでも良かったんですが個人的にメーター類はへこんでた方が良いかなという事で(キットは凸モールド)メーターがある部分だけ一度削り取ってから新しくプラ板で作り直してみました。座席後部の隔壁は胴体との間に隙間が空く様なので(この部分の写真が無かったので実際どうなってるのか解らないけど)プラ板を足して隙間を埋めてます。酸素ビンなんかもモールドされてたんですがいかにも一体で成形されてる感じだったのでランナーや銅線などで新しく作ってみました。
後部の座席は手元にある資料となんか形が違ってたので真鍮線とプラ板で新しく作り直しています。ただ現存してる実機に付いてる座席は元のキットと同じ様な形らしいので実際どうだったのかはイマイチ解りません(´-ω-`)機銃を撃つ時の足かけも作り直してますが丁型は旋回機銃を外している様なので座席は前向きにしてみました(たぶんシートの部分をボルト締めで取り外しするんじゃないかなと想像して脚の向きはそのまま)。関連して隔壁にあった予備弾倉が付く部分もプラ板で埋めてます。空薬きょうの回収箱(?)ももしかしたら外されてたかもしれないけど一応残して(隔壁と繋がってる事もあるので)形を修正しつつ開口部を開けてみました。更に丁型は下面の20mm機関砲も下ろしてる様なのでフロアにモールドされてた20mmの機関部も削り取ってしまいました。胴体下面部が見えてしまうので適当にプラ板で桁を再現してます。後で気づいたんですがこの部分は機銃を積まない場合はフタがしてあるらしいのでフロアの開口部を埋めてしまえば良いだけだったんだけどまぁ機銃下ろしてるよ、みたいなのが判って良いかなって事で(;^ω^)
丁型の特徴でもある斜め機銃はほとんど見えないですが弾倉の部分を追加してみました。
側壁パーツは少し厚みがあって若干“後で付けた感”があるので裏側を薄く削って胴体と馴染む様にして接着してみました。結構ディテールが入ってるので少し足りない桁の部分を追加した後銅線を使って配線類を追加した程度です。あまりハッキリした写真も無いのでかなり適当にやってます。
尾輪の収納部も特に資料も無かったので適当に。そのままだと中が筒抜けで寂しい気もするのでプラ板で底を作った後プラペーパーで桁材を追加してみました。

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